ビューヒナー『ヴォイツェク/ダントンの死/レンツ』/中村真一郎『俳句のたのしみ』

晴。
ビューヒナー『ヴォイツェク/ダントンの死/レンツ』読了。岩淵達治訳。これは凄い。ドイツのゲオルク・ビューヒナー賞というのは、この作家から来ていたのか。無知だなあ。

ヴォイツェク ダントンの死 レンツ (岩波文庫)

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中村真一郎『俳句のたのしみ』読了。あまり俳句らしくないような、バタくさい(著者流にいうと「ロココ風」の)「俳句」なども引かれてあって、面白く、また参考にもなる。
俳句のたのしみ (新潮文庫)

俳句のたのしみ (新潮文庫)


マーラー交響曲第六番を丁寧に聴く。シノーポリ指揮フィルハーモニー管弦楽団マーラーの中ではいちばん好きな曲だが、終楽章がよくわかっていないことに、はたと気がついた。第一楽章は充実、第二楽章は感情の変化が複雑、第三楽章は、シンプルだが感動的。終楽章はかなり標題音楽に近い感じだ。また、シノーポリがすばらしい。表現力の幅が大きい。オーケストラはちょっと厳しいかもしれない。
マーラー:交響曲第6番 イ短調(悲劇的)

マーラー:交響曲第6番 イ短調(悲劇的)