九後汰一郎『ゲージ場の量子論1』

曇。午後、雪。
恵那」にて昼食。天麩羅蕎麦。
九後汰一郎『ゲージ場の量子論1』にざっと目を通す。本格的な場の量子論の教科書として有名な本なので、とても自分に読みこなせるようなものではないが、難解な本にざっと目を通しておくというのは、意外に役に立つ。やさしい本を読むのにも役立つし、ちょっと見ておけば済むことで、後ろめたい気分にならずにいられる。まあ、本書がきちんと読めればなあとは思うが。

ゲージ場の量子論〈1〉 (新物理学シリーズ)

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