青山七恵『ひとり日和』

晴。
青山七恵『ひとり日和』読了。二十歳の女性の日常を、細かい心理描写で坦々と描いたもの。たぶん、センスのよい小説なのだろう。主人公の女の性格はあまりよくもないと感じるが、そういうことは文学とは関係ないのかな。

ひとり日和

ひとり日和

ウゴルスキスクリャービン最高です(参照)。何とも煌くように美しいピアノだ。
頃日、アマゾンで単行本を買いまくっている。本が増えると、母の機嫌が悪くなる。