2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

こともなし

晴。 起きると寒く、暖房を入れる。 さて、ゴールデンウィークはおとなしく家で過ごそう。部屋でごろごろして過ごすかな。 いい天気。図書館へ老母の希望した本を取りに行く。 市民公園の噴水が一時間に十五分吹き上がるのだが、それを見ていた小さな女の子…

こともなし

祝日(昭和の日)。曇。時々ぽつぽつと来る。 NML で音楽を聴く。■バッハの無伴奏チェロ組曲第六番 BWV1012 で、チェロはピーター・ウィスペルウェイ(NML、CD)。 歩いてドラッグストアへ。歯磨き粉など、日用品を買う。 緑の季節のせいか、外が青くさい匂…

タルコフスキーの「惑星ソラリス」

曇。 スーパー。 今年の初もの。ウチのイチゴ、何とか絶えずに残っている。露地ものだ。 あらゆるコミュニケーションは侵襲であるがゆえに暴力的である。危険というものから徹底して遠ざけられて育てられるいまの若い人たちは、コミュニケーションの暴力性に…

河合隼雄『明恵 夢を生きる』

雨。 六時ころ目覚めるが、一時間ほど布団の中。いろいろ夢を見たが、覚えているのは友人と Rogue で遊ぶ夢。Rogue は延々とダンジョンを下りていくゲームで、そういう意味があるのだろうかと思ったり。そもそも、ダンジョンというのが夢的である。 雨あがる…

こともなし

曇。NML で音楽を聴く。■バッハの無伴奏チェロ組曲第五番 BWV1011 で、チェロはピーター・ウィスペルウェイ(NML、CD)。■モーツァルトのピアノ協奏曲第十五番 K.450 で、ピアノと指揮はゲザ・アンダ、カメラータ・ザルツブルク(NML、CD)。■リヒャルト・シ…

オウィディウス『悲しみの歌 / 黒海からの手紙』

晴。暑いくらい。 こういうものがあるべきだと思っていたものを得た感じ。あらゆる手持ちのカードを使い、できるだけのことをしても、待つしかないということはあるものだとつくづく思う。心を強く持たねばならぬということはやはりある。それにしても、当た…

丸橋充拓『江南の歴史 南宋まで』

日曜日。曇。雨になりそうな感じ。 雨、降り出す。 昼からごろごろぼーっ。 モーツァルトのピアノ・トリオ パルカニ四重奏団のハイドン 丸橋充拓『江南の歴史 南宋まで』読了。江南の発展: 南宋まで (岩波新書)作者:充拓, 丸橋岩波書店Amazon 夜。 「鎌倉殿…

こともなし

曇。 長い夢を見たが、肝心なところが思い出せない。とにかく、対応を分離していくことに関する夢だった。 午前中、ごろごろ。 昼寝。 午後も何もせずごろごろ。 夜。 NML で音楽を聴く。■バッハの無伴奏フルートのためのパルティータ BWV1013 で、フルート…

こともなし

晴。 昨晩は疲れていて、風呂を出たら九時過ぎに就寝。しかしそれほど寝られず、深夜二時半くらいに起床。朝までブログの旅行記を書く。 L'eclat des jours(2022-04-19) 「少なくとも、男が都会に疲れて田舎に戻って一緒に農協で働くとかないよな(その場合…

静岡家族旅行(第二日)

二日目は曇。昼から雨の予報です。 静岡市から三島へ、国道1号を使って行きます。じつは、ホテルの立体駐車場内で車が180度回転されていて、カーナビがしばらくめちゃくちゃで焦りました。国道1号の該当区間は、信号が少なく、ほとんど高速道路のようなとこ…

静岡家族旅行(第一日)

コロナ禍はまだ終わっていないが、収束を待っていてはいつになるかわからないので、思い切って家族旅行に出かけることにしました。主な目的は、伊豆長岡の願成就院の、五体の運慶仏を見ることであります。あとは、富士山が見られたらとか。 朝八時前に出発、…

こともなし

晴。 午前中、ごろごろ。回復してきた感じ。そのときに応じて適切にどうすべきかというのが、まだまだわかっていないな。 散歩。平凡写真。 ウチの牡丹。 ウチの椿。 用水に水が入った。 早寝。九時くらいに寝る。 明日から一泊の家族旅行に行ってきます。

渡辺信一郎『中華の成立 唐代まで』

雨。 NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンの交響曲第四番 op.60 で、指揮は小澤征爾、サイトウ・キネン・オーケストラ(NML)。圧倒的な強度。これは慰みに聴くようなものではなく、我々を壊していくような音楽だろう。だから、日常性には合わないともいえる…

こともなし

日曜日。曇。 午前中、ごろごろ。 何もせずごろごろしているのにも飽きたので、外出。TSUTAYA へ寄ってからカルコスへ。注文しておいた岩波新書三冊が入荷したとのことなので、受け取りにいく。その他は買わず。 インスタントコーヒーを飲みながらぼーっとす…

『変女 〜変な女子高生 甘栗千子〜』

晴。 スーパー。 図書館。借りたいような本があまりないな。老化か。 iPad mini と同期するために Windows で iTunes を立ち上げるのだが、Windows 使いにくいなあ。簡単に固まりすぎ。iTunes が Linux で使えないのがなあ。iTunes 自体も使いにくいけれど。…

こともなし

曇。涼しい。 NML で音楽を聴く。■バッハの無伴奏チェロ組曲第三番 BWV1009 で、チェロはピーター・ウィスペルウェイ(NML、CD)。■モーツァルトのピアノ協奏曲第十四番 K.449 で、ピアノと指揮はゲザ・アンダ、カメラータ・ザルツブルク(NML、CD)。 昼か…

こともなし

曇。昼から雨の予報。 昨晩は五時間ぶっ続けでアニメを観るという無茶なことをやったので、朝から対応しないといけない。ナイーブなおっさんには、いまのよくできたエンタメは刺激が強すぎることがある。いまの子供たちは、こんなものを平気で視聴して、脳に…

こともなし

曇。 朝起きると、意識の底の方がゴミ溜になっていて、その中にいるのを感じる。ネット中心の暮らしで、ネットのノイズを大量に吸収・消化しようとしているわけだが。こんなことをして、何かしら意味があるのかとも思うけれども。 昨晩は暑くて窓を開けて寝…

こともなし

晴。 夢。カーボンナノチューブを大きくしたような形状のフレームの中に爆弾を入れて、兵器にすることを試みる。六角形が印象的だ。試行錯誤を繰り返してようやくできたと思ったのだが、これでは内部に核爆弾を入れられないことに気づく。これではダメだと再…

五十嵐太郎『被災地を歩きながら考えたこと』

曇。 野球をする夢を見る。全力でバットを振った爽快感が印象的だった。それから、僕が打席に立ったら、ピッチャーと自分の間に少年が立って、バットを構えたのが謎だった。かまわずピッチャーが投げて、僕がバットを振ったのだが。 NML で音楽を聴く。■バッ…

こともなし

日曜日。晴。 スーパー。 いわゆる「中心と周縁」は新しさを目指す。「至るところに中心がある」というのは、成熟と永遠を目指す。芭蕉の「不易と流行」でいうなら、前者は流行であり、後者は不易である。この統合がむずかしい。そして、この統合が壊れてし…

現代詩文庫『天野忠詩集』

晴。 NML で音楽を聴く。■ブリテンの無伴奏チェロ組曲第二番 op.80 で、チェロはピーター・ウィスペルウェイ(NML、CD)。このアルバムは名盤といえるだろうな。どこに一流の演奏家がいるかは、わからないものだな。■ベートーヴェンの創作主題による三十二の…

「狼と香辛料」を観る

晴。いい天気。 ごろごろ。何もやる気なし。懈怠の罪。 銀行。餃子の王将。米屋。肉屋。 いい天気で世界が美しいが、心が死んでいる。 安永祖堂老師を読んで、自分の未熟を再確認する。 夜。 『狼と香辛料』第13話(最終話)まで観る。いやー、最高だった。…

白洲正子『明恵上人』

晴。 NML で音楽を聴く。■ブリテンの無伴奏チェロ組曲第一番 op.72 で、チェロはピーター・ウィスペルウェイ(NML)。おお、このアルバム、NML に入ったのか。バッハの無伴奏チェロ組曲の録音も NML で聴けるのだな。Britten:Three Suites for Violincello s…

名古屋市美術館で「ゴッホ展」

晴。暑いくらいの天気だ。 名古屋市美術館へ、ひとりで「ゴッホ展」を見に行く。時間予約制なので、10:30の入場開始時間に間に合うよう、九時頃に家を出る。国道22号を使い、高速には乗らない。少し早めに着く。 建物は黒川紀章の代表作ともいう。さて、「ゴ…

『コレクション瀧口修造1』

晴。 試行錯誤の上、とりあえずの解っぽいのを見つける。さわやかな空気が漂ってくるような状態に入る。 昼。いい天気で、暑いくらい。 ガソリンスタンド。ローソンに寄ってチケットを発券してもらう。 県図書館。「新潮」誌はまだ新しい号が出ていなかった…

妹一家来訪

晴。 名古屋市美術館での「ゴッホ展」の事前予約チケットをオンライン購入する。 とてもいい天気なので、桜を見がてら散歩する。 ウチのチューリップ。 ウチの桜。 ウチの桜。 小さな橋を悠然と歩いている。 以下、高田橋の桜。 あまり人がいなくて、よく見…

河合隼雄『夢・神話・物語と日本人』

日曜日。曇。 昧爽就寝。三時間寝て目覚める。 小雨。スーパー。 NML で音楽を聴く。■ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第三番 op.73 で、演奏はエルサレム四重奏団(NML)。全体的にストレートな演奏で、それが合っている部分はよいし、第一楽章や終楽章な…

こともなし

曇。 大垣。 ミスタードーナツ大垣ショップ。エビグラタンパイ+ブレンドコーヒー404円。河合隼雄先生のエラノス会議講演録である『夢・神話・物語と日本人』を読み始める。河合先生の本を読むといつもいろいろ考えさせられる。明恵さんの話が特に心に残る。…

こともなし

曇。 NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ協奏曲第九番 K.271 で、ピアノはクララ・ハスキル、指揮はパウル・ザッハー、ウィーン交響楽団(NML)。始めは BGM として聞き流そうとしたのだが、すぐに真剣に聴き始めた。ハスキルは地味で控えめなのだが、…