2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

こともなし

今日は晴れていい天気。 金柑を食う。 五十羽くらいのカラスがウチの上で乱舞していて、カアカアとうるさかった。何なんだ。 昼飯は焼きうどん。 珈琲工房ひぐち北一色店。『バーリン ロマン主義講義』の続き。第三章、第四章を読む。ハーマンときたら、今度…

こともなし

日曜日。曇。 夕方までずっと Ruby で AOJ。競技プログラミングはおもしろいんだけど、熱中したあと何となくむなしくなる気も。ただ、Ruby でコードを書くのが好きなんだよねー。 ついでに「Hit&Blow」ゲーム(数当て遊び)も Ruby で書いてみる。 Hit&Blow …

こともなし

曇。 みかんの木にヒヨドリがたくさん来ている。朝からキーキーとうるさいくらい。 ヒヨドリたちに野菜まで喰われた。 スーパー。焼き芋の機械の音楽が軽快でけっこう好き。 昼寝。寝過ぎ。 大集団で荒らしているやつら、ムクドリかも知れんな。 NML で音楽…

中井久夫『私の日本語雑記』

曇。 何かカッコいい夢。ひとつは体育館で 3on3。どこまでも軽く、自由に体が動く。もうひとつは教師である夢。これは細かくは思い出せない。機械語でプログラミングとかしていたか。でも、それだけでない。 # 才能のない精神障害者にはロールモデルが存在…

こともなし

薄曇り。 手持ち無沙汰でヒマなので、ウチのみかんを食う。畑の柑橘系の木は、どれもわたしの誕生を記念して半世紀前に両親が植えたものだ。柑橘系の木樹の寿命は50年ほどともいうらしいので、いつきてもおかしくないのかも知れない。 NML で音楽を聴く。■ブ…

オウィディウス『恋の技術/恋の病の治療/女の化粧法』

晴。うろこ雲が出ている。 夢。夜遅く、岐阜の目抜き通りである神田町通りを歩いている。雨で、傘をさしている。ウチへ帰ろうと思うのだが、バスも路面電車もなさそうだ。歩いて帰らなければならないのかなと思う。遅くまでやっている店の灯りがボーッと滲ん…

『コレクション瀧口修造5』「余白に書くII」

曇。 夢がアニメみたいになってきて、平板だなあと思う。高校の部活動みたいな夢とか。何それ。 お隣のおばさん(実際はもうおばあさんだが、ずっとそう呼んできたので)が昨晩救急車で運ばれたそうだ。老母よりも十歳年上だそうだから、もうよい歳ではある…

こともなし

曇。 午前中、Ruby で AtCoder。 晴。 日没前、少し散歩。 ウチのシクラメン、まだ咲いている。長いな。 無意識を涵養する。 夜。 『宇宙よりも遠い場所』第9話まで観る。 大江健三郎を読む。

伊藤比呂美『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』

日曜日。曇。 中沢さんの若い頃の本を読み直してみようと思って、『ゲーテの耳』を読む。わたしが育ってきたバブル期の空気をいっぱいに吸い込んだエッセイ集で、刊行は1992年。現在との雰囲気のちがいには驚かされるものがある。軽やかで楽天的で、可能性の…

猪木武徳『社会思想としてのクラシック音楽』

晴。 夕方まで Ruby で遊んだり、だらだら。 中心化。 夜。 猪木武徳『社会思想としてのクラシック音楽』読了。社会思想としてのクラシック音楽 (新潮選書)作者:猪木 武徳新潮社Amazon

モダンの安定性は幻想たること

晴。 NML で音楽を聴く。■ショパンの練習曲集 op.10 で、ピアノはマウリツィオ・ポリーニ(NML、CD)。わたしの出発点のひとつがこれであったことを考えると、果たしてそれがよかったのか、いまだと複雑な気分になるな。わたしなどはこのモダンの究極の到達…

こともなし

朝から雪がちらちらしている。 昨晩はゲーテの『イタリア紀行』を読んで寝た。ナポリ編まで読む。イギリス公使ハミルトン卿とその若くて美しい妻、エマ・ハートと会う話があって、オッと思う。そうか、これは『イタリア紀行』にあったエピソードなのだな。エ…

こともなし

晴。 エアコンで乾燥して、肌が少し痒い。 午前中は Ruby で過ぎる。魔であるエンコーディングの問題にハマり、Python とのちがいも含め、いろいろ調べる。僕のシステムは Linux Mint なのでエンコーディングは基本的に UTF-8 なのだが、Windows はいろいろ…

こともなし

曇。 スーパー。 昼寝。 寝ているかネットを見ているかという生活をしていると頭がおかしくなるので、本が買いたいというわけでもあまりないけれどカルコスへ行ってくる。『テヘランでロリータを読む』が(とっくに)文庫化されている筈だと探したが、なかっ…

こともなし

曇。 NML で音楽を聴く。■ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第六番 op.101 で、演奏はエルサレム四重奏団(NML、CD)。この曲、こんなだったか。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第七番 op.59-1 で、演奏はドーヴァー四重奏団(NML、CD)。どの楽章もすばらし…

こともなし

日曜日。曇のち晴。 悪夢。 エアコンをつけっぱなしにして寝てしまったら、ものすごく乾燥した。なので加湿器を出してくる。 今日は町内の左義長らしい。 ごろごろ。 オオイヌノフグリ。

ブランコ・ミラノヴィッチ『資本主義だけ残った』

曇。寒い。 大垣。国道高架から見た、雪で覆われた伊吹山が見事だった。 ミスタードーナツ大垣ショップ。ホット・スイーツパイ りんご+ブレンドコーヒー。温かいりんごパイが身に沁みる。 『資本主義だけ残った』第四章「資本主義とグローバリゼーションの…

こともなし

晴時々雪。積雪。 NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第五番 BWV1050 で、指揮はジャン=フランソワ・パイヤール、パイヤール室内管弦楽団(NML)。ブランデンブルク協奏曲全曲 パイヤール&パイヤール室内管弦楽団(1973)(2CD)アーテ…

こともなし

曇。 夢。京都のどこかの小さな山。何十もの仏教の小さなお堂が点在し、山全面が黒い木道というか、テラスというのかで平面的に覆われている。わたしはそこを上からスキーのように滑空していく。お堂はポールのようなもので、それらを横目で見ながらわたしは…

川端康雄『葉蘭をめぐる冒険』

晴。 ごろごろ。 昼から「ひぐち」へ行くも、休みだった。 風花飛ぶ。 図書館から借りてきた、川端康雄『葉蘭をめぐる冒険』読了。終わりの三分の一くらいを読んだ。わたしの能力ではこの静かな本についてうまく書くことはできないのだが、好ましい本だった…

こともなし

雨。 いつも朝に風呂の浴槽を洗っているのであるが、今朝プログラミングのコードについてぼーっと考えながら蛇口を回したら、向きが反対だったので頭からシャワーの水をかぶってしまった。まぬけ笑 しかし日本語の環境にいると、本当に気候変動問題って存在…

こともなし

祝日(成人の日)。晴。 九、「親ガチャ」をゆるせないか | お坊さんらしく、ない。 | 南直哉 | 連載 | 考える人 | 新潮社 めっちゃおもしろい。一字一句真実だな。「親ガチャ」も「無理ゲー」も、現実をしっかりと捉えた言葉だということである。その…

こともなし

日曜日。晴。 深夜起床。社会科のテスト勉強をしていなくて焦る夢を見た。 暗い中、一時間あまりふとんの中でごろごろしているうち、また眠る。不思議な夢。学校とか、へんな居酒屋とか。暗くて狭い空間。 泉が枯れたらまた掘らねばならない。 # スーパー。…

こともなし

晴。 ごろごろしすぎて頭呆けてる。 米屋。岐阜産のハツシモを買ったら、キャンペーン中とかで1.4kgも余分にくれた。 老舗肉屋でシチュー肉。 NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ・ソナタ第四番 K.282、第十番 K.330、第十五番 K.533+K.494 で、ピア…

こともなし

晴。 早起き。昨晩は大江健三郎を読んで寝た。 母検査。 昼寝。 珈琲工房ひぐち北一色店。川端さんの『葉蘭をめぐる冒険』の続き。ラスキンもモリスも興味深いな。わたしはラスキンは『建築の七灯』くらい、モリスは、読んだことあるのだろうか。中世と社会…

玄侑宗久『現代語訳 般若心経』

晴。 スーパー。 ごろごろ。 昼から図書館。現代詩文庫の『続・伊藤比呂美詩集』と、バルガス=リョサの『ケルト人の夢』を借りてくる。バルガス=リョサは500ページ以上のぶ厚い本なので、途中まで読んで返却の予感。 帰りにイオンタウンに寄る。 玄侑宗久…

橋本愛喜『トラックドライバーにも言わせて』

晴。 午前中、ぼーっと過ごす。 肉屋と米屋へ行くも、両方ともまだ正月休みだった。 マックスバリュでトマトジュースを買う。 図書館から借りてきた、橋本愛喜『トラックドライバーにも言わせて』一気に読了。著者はわたしの観たあるテレビ番組のコメンテー…

『大江健三郎 柄谷行人 全対話』

早朝雨、のち晴。 NML で音楽を聴く。■バッハのピアノ協奏曲ヘ短調 BWV1056、ト短調 BWV1058 で、ピアノと指揮はダヴィド・フレイ、ブレーメン・ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団(NML、CD)。■バッハのパルティータ第二番 BWV826 で、ピアノはダヴ…

「呪いの時代」

曇。 スーパー。 このところセキレイをよく見かけるな。 ごろごろ。 珈琲工房ひぐち北一色店。お客さんでいっぱいだったな。川端康雄『葉蘭をめぐる冒険』を読み始める。静かなよい本だな。外国文学者の文章をもっと読んでみたくなる。川端さんのオーウェル…

妹一家来訪

日曜日。晴。 寝坊した上に、脳内お花畑な夢を見る。あー、楽しい夢だった。 昼前、妹一家来訪。昨年はコロナ禍がひどくて来れなかったので、二年ぶりか。 昼食ののち、皆んなで近くの大きな神社まで歩く。 これは神社の龍の彫刻。 妹がウチの裏山に登りたい…