2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

こともなし

晴。 昧爽起床。朝五時だとまだ暗くなったな。NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第六番 op.30-1 で、ヴァイオリンはヴォルフガング・シュナイダーハン、ピアノはカール・ゼーマン(NML、CD)。よいな。■ヤナーチェクのヴァイオリン・…

ジム・フジーリ『ペット・サウンズ』 / 大地あるいは「母性」の死

晴。NML で音楽を聴く。■バッハのトッカータ ト短調 BWV915、ト長調 BWV916、イギリス組曲第六番 BWV811 で、ピアノはジョアン・カルロス・マルティンス(NML、CD)。■ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第一番 op.12-1 で、ヴァイオリンはクリスチャン・…

モーパッサン『オルラ/オリーブ園』

晴。起きたらかなり涼しかった。ちょっと寒いくらい。 10時間くらい寝た。寝ていて底の方から3桁の数字がすごい勢いで上がってきて、それでびっくりして目覚めた。昨日のブログ記事に大幅に加筆する。 NML で音楽を聴く。■メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲…

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」(アニメ版)

日曜日。晴。 昨晩は「青春ブタ野郎」を見ていたせいでなかなか寝付けなかったな。NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第七番 op.97 で、ヴァイオリンはレオニード・コーガン、チェロはムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ピアノはエミール…

こともなし

晴。NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第六番 BWV817 で、ハープはクリスティアーナ・パッセリーニ(NML、CD)。このハープ編曲のフランス組曲アルバム、なかなかよかった。ところでこの演奏の Prelude は何だろう。平均律クラヴィーア曲集だったかな…

こともなし

雨。車の修理のため、ネッツトヨタへ。代車を借りる。母診察。特に問題ないとのことで、すぐに終わったそう。昼寝。NML で音楽を聴く。■イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第四番 op.27-4、第五番 op.27-5 で、ヴァイオリンはニクラス・ヴァレンティン(NML…

こともなし

曇。 10時間くらい寝た。NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第一番 BWV812 で、ピアノはエフゲニー・コロリオフ(NML、CD)。美しいバッハ。スーパー。 昼食は焼きそば。#今から10年前のベーシックインカム論に一字の訂正の要なし: hamachanブログ(EU…

母退院

晴。「青春ブタ野郎」おもしろくて、なかなか解体できなくてマジ困る。いろいろ考えていたが、まあここに書くまでもないことばかり。エンタメの感情移入みたいなことはちょっと意識的に考えていた。しかし、アニメとか見ていると、頭が中坊の頃から進歩して…

宇野重規『保守主義とは何か』

祝日(秋分の日)。晴。ドリアン助川さんの『線量計と奥の細道』の最終地点、大垣に着いて、ふと「奥の細道むすびの地記念館」なるミュージアムに入ってみる話がある。映像コーナーに立ち寄り、奥の細道の3D映像を見てみて、自分が旅してきた脳裏にあるもの…

現実世界 < フィクション総体の世界

祝日(敬老の日)。晴。 アニメっぽい夢を見る。NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第五番 BWV816 で、ハープはクリスティアーナ・パッセリーニ(NML、CD)。すばらしい曲。今日は洗濯も買い物もないので、朝からずっとごろごろ、何にもしていない、至…

こともなし

日曜日。曇。老母から連絡があって、予想外の展開。とりあえず、退院が先になるっぽい。どういうことかよくわからない。がっくり。妹一家来訪。皆んなで「ひぐち」で食事。 妹とドラッグストアにて必要なものを買う。 皆んなでお彼岸の墓参り。妹のところは…

ヘイト、深沢七郎的単純さ

曇。しかし、何で日本でもこんなにヘイトが猖獗を極めるようになってしまったのかな。もはや末期的とでもいいたくなるような有り様であるが、わたしには根本的に何がヘイトを駆動しているか、よくわからないというしかない。やはりインターネットだろうか。…

斎藤美奈子『学校が教えないほんとうの政治の話』

曇。NML で音楽を聴く。■ニールセンのクラリネット協奏曲 op.57 で、クラリネットはセバスティアン・マンツ、指揮はドミニク・ベイキルヒ、ドイツ放送フィルハーモニー(NML)。 ■ショスタコーヴィチの交響曲第九番 op.70 で、指揮はマリス・ヤンソンス、オ…

ドリアン助川『線量計と奥の細道』 / マスコミと権力批判

曇。大垣。 ミスタードーナツ大垣ショップ。ホット・スイーツパイ りんご+ブレンドコーヒー386円。図書館から借りてきた、ドリアン助川『線量計と奥の細道』読了。前にも書いたけれど、著者はほんとにマトモな人。マトモっていうのは、そうだな、自分という…

内田隆三『ミシェル・フーコー』

曇。 涼しい。昔は夏の朝って、こんな感じだったように思う。近年暑すぎる。やはり温暖化なのか。NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第四番 BWV815 で、ハープはクリスティアーナ・パッセリーニ(NML、CD)。■ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第…

澁澤龍彦編『石川淳随筆集』

晴。 早起き。昨晩寝る前にツイッターを見ていたせいであろう、心が異様に空疎になっている。からっぽ。がらんどう。いい天気。洗濯等。 昼食は昨日のカレーの残り。澁澤龍彦編『石川淳随筆集』読了。石川淳随筆集 (907) (平凡社ライブラリー)作者:淳, 石川…

こともなし

晴。涼しい。 上司に、「なぜ君らは結婚しないんだね」といわれる夢を見る。わたしはつい、「そんなんじゃありませんよ、ねえ」といってしまう。誰だよ、上司って。相手の方は、これまで何回かわたしの夢に出てきた、実際には会ったこともない人である。夢が…

こともなし

日曜日。雨。 深夜二時頃いったん目覚める。光。起きて新聞を読んでいたら、コラムに河合隼雄先生のジョークが載っていた。昨日の今日でシンクロニシティというほどじゃないけれど、朝から河合先生に会えてうれしい。「箱庭療法」は考えなしにやると危険なの…

管理社会と「共助」 / 河合隼雄『人の心がつくりだすもの』

晴。 昨晩は照明をつけたまま早く寝てしまい、深夜いったん目覚めるも、また朝まで眠る。10時間くらい寝た。まったく、何時間でも眠れる。明け方にフルカラーの印象的な夢を見たのだが、細部はよく覚えていなくて残念。見事にきれいな明るい海を見ていて、海…

こともなし

曇。NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第三番 BWV814 で、ハープはクリスティアーナ・パッセリーニ(NML、CD)。■ショスタコーヴィチの交響曲第六番 op.54 で、指揮はマリス・ヤンソンス、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団(NML)。ショスタコーヴィ…

こともなし

曇。NML で音楽を聴く。■バッハのパルティータ第六番 BWV830 で、ピアノは野平一郎(NML、CD)。■ベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番 op.73 で、ピアノはマウリツィオ・ポリーニ、指揮はマッシモ・パラデッラ、ローマRAI交響楽団(NML)。1959年3月17日のラ…

こともなし

晴。 寝坊。しばらくぼーっとする。 洗濯その他。曇。 昼食はキャベツのカレー風味卵とじ、厚切りハムを焼いたもの。ごろごろする。雨。散髪。ひどい頭だったので、さっぱりした。夕食は鮭の照り焼き、ポテトのカリカリベーコン焼、キュウリのサラダ。早寝。

アイドルと物語

曇。 九時間くらい寝たのに、まだ寝足りない感じ。 しかし、皆さん消化できる量を遥かに超えて、頭を使っておられますな。山形さんのブログの「スノーデン自伝 訳者ボツ解説」のエントリー、おもしろい。いつも思うけれど、こういう人をまさにエリートと呼ぶ…

こともなし

何故かバレーボールで、すごい身体能力で躍動しまくる夢を見る。目覚めて暗い中でつらつら夢を反芻する。願望とか欲求というよりも、「自由」の夢なのだなと思う。 しばらくうとうとしていたのだが、五時くらいに風雨が強くなってきて起きる。昨晩は中沢さん…

こともなし

日曜日。晴。 いつまでも寝ていたい気がする。NML で音楽を聴く。■バッハのパルティータ第五番 BWV829 で、ピアノは野平一郎(NML、CD)。■イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第三番 op.27-3 「バラード」で、ヴァイオリンはニクラス・ヴァレンティン(NML…

こともなし

晴。 早起きするが、しばらくネットを見たりして、あとはごろごろする。起きて新聞を見ていたら、デヴィッド・グレーバーという人の訃報が載っていた。享年59という。といってもよく知らない人なのだが、「ブルシット・ジョブ」の著者であるということで目に…

高橋英夫『濃密な夜』

晴。 早起き。さほど眠れなかったが、悪い気分ではない。朝食を食いながら、老父が面会のことなど訊いてくるので、原則禁止だが、何か届け物があるということで顔を見てきたらといっておく。やはり心配なのだな、当り前か。NML で音楽を聴く。■バッハのパル…

母手術

早起き。一日雨という予報だったが、起きたら空の大部分は黒い雲だけれども、東の空からはお日様が差している。 明け方の夢はよりによってゲームの中の現実というような幼稚な(じつは深刻な大問題なのかも知れないが)それ。まだ「ソードアート・オンライン…

母入院

午前三時くらいに目覚めて少し鈴木大拙を読むも、また朝まで眠る。晴。 NML で音楽を聴く。■プロコフィエフのピアノ・ソナタ第七番 op.83 で、ピアノはマウリツィオ・ポリーニ(NML)。これまで何度聴いたかわからない録音であるが、「サブカル以降」として…

こともなし

いったん深夜起床。寝苦しい。何もする気が起きず、鈴木大拙や中沢さんをちょっと読んでみて、閉じていることに気づく。わたしは放っておくと閉じていくところが、凡庸かつニセモノだ。 再び眠る。明け方に、調子にのった暴力的な夢。それが夢でわたしは教師…