2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

こともなし

休日(退位の日)。雨。 寝坊。午前中はごろごろしていた。#toyokeizai.net読んだ。東浩紀さんの「動物化」の概念が導入になっているが、その「動物化」についてどうでもよいことを少しだけ書いておきたい。さて、梶谷先生の論説では「動物化」というのはど…

プーシキン『大尉の娘』

休日(昭和の日)。曇。午前中はごろごろしていた。NML で音楽を聴く。■バッハのイギリス組曲第一番 BWV806 で、チェンバロは鈴木雅明(NML、CD)。 夕方までうとうと。■シェーンベルクのピアノ協奏曲 op.42 で、ピアノはピーナ・ナポリターノ、指揮はアトヴ…

ライプニッツ『モナドロジー』

日曜日。曇。NML で音楽を聴く。■バッハのイギリス組曲第三番 BWV808 で、チェンバロは鈴木雅明(NML)。僕はバッハの演奏はグールドみたいにコンピュータ的に正確に演奏するのが好みなのだが、これはかなり崩して弾いていて驚いた。でも、それが悪くないの…

ヤニス・バルファキス『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい 経済の話。』 / プログラミングでテトリス

深夜起床。ヤニス・バルファキス『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい 経済の話。』読了。まず本訳書の名前は下らなく、いくらなんでも長すぎるが、英語版の原題は「わたしの娘への経済の話」くらいが近い。世界的なベストセラー…

こともなし

曇。NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第六番 BWV1051 で、指揮はフィリップ・レッジャー、イギリス室内管弦楽団(NML、CD)。■ブリテンの「三つのディヴェルティメント」で、演奏はドーリック弦楽四重奏団(NML、CD)。■ガリーナ・イワー…

白洲正子・多田富雄『花供養』

曇。NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第五番 BWV1050 で、指揮はフィリップ・レッジャー、イギリス室内管弦楽団(NML、CD)。■シューベルトの即興曲集 op.90 D899 で、ピアノは江尻南美(NML)。悪くない。特に個性に溢れた演奏というわけ…

こともなし

雨。NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第四番 BWV1049 で、指揮はフィリップ・レッジャー、イギリス室内管弦楽団(NML、CD)。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第十二番 op.127 で、演奏はカザルス四重奏団(NML、CD)。■マーラーの交響曲第…

篠田一士『幸田露伴のために』

曇。 山之口貘さんではないが、生きているとどこかかゆいですな。NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第三番 BWV1048 で、指揮はフィリップ・レッジャー、イギリス室内管弦楽団(NML、CD)。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第二十八番 op.101…

吉本隆明『親鸞の言葉』

曇。 昨晩は中沢さんを読んで寝た。このところ新刊をちょびっとづつ読んでいる。僕は中沢さんとか吉本さんを生き延びるために読んでいるので、中身なぞどうであってもかまわない、ということはそうだねないけれども、まあそんなものだ。一種の命綱みたいなも…

こともなし

日曜日。曇。ぼーっとしたり。昼からしばらく寝る。夕方、珈琲工房ひぐち北一色店。おいしいコーヒーで目が覚めたかのよう。プーシキンの『大尉の娘』の新訳を読む。場面が急速に転換するところまで読んだが、おもしろいじゃないか。エンタメよりもおもしろ…

長谷川四郎『ボートの三人』

晴。 ひどくぶっ壊れていた。その時に応じて適切にどうしたらよいのかわかるとよいが、それはなかなかにむずかしい。大垣。 ミスタードーナツ大垣ショップ。ポン・デ・黒糖+ブレンドコーヒー278円。何だかすごく混雑していた。ミスド復活? 図書館から借り…

ジャン・グルニエ『孤島』

晴。NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第一番 BWV1046 で、指揮はフィリップ・レッジャー、イギリス室内管弦楽団(NML)。 サブ機の Ubuntu 18.10 を 19.04 にアップグレード。でも、新しいカーネル(5.0.0)がインストールできなかったの…

こともなし

晴。NML で音楽を聴く。■バッハのヴァイオリン・ソナタ第四番 BWV1017 で、ヴァイオリンはルノー・カピュソン、ピアノはダヴィド・フレイ(NML、CD)。■モーツァルトの弦楽四重奏曲第二十三番 K.590 で、演奏はアレクサンダー弦楽四重奏団(NML、CD)。米屋…

片山杜秀『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』 / アンリ・ピレンヌ『中世都市』

深夜起床。図書館から借りてきた、片山杜秀『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』読了。ああ、やっと読み終えた。あとがきを読んでみると、本書にまとめられた文章は最初わりと気軽な連載のつもりで書き始められたそうである。そしたら、最初の三善晃がちっと…

こともなし

晴。 昨晩は篠田一士を読んで寝た。NML で音楽を聴く。■バッハの平均律クラヴィーア曲集第二巻 ~ 第十三番 BWV882 - 第十八番 BWV887 で、ピアノは園田高弘(NML、CD)。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第十番 op.74 で、演奏はカザルス四重奏団(NML、CD)。…

フリードリヒ・ニーチェ『偶像の黄昏』

晴。 早起きしたのだけれどずっとうだうだしていた。本も読んでいないな。ゆっくり回復中。何もしたくないのでアルゴリズム本を眺めていて、そのうち「赤黒木」を Ruby で実装してみようかなと思う。「二分探索木」は Ruby で実装してみて、勉強になったので…

こともなし

日曜日。曇。NML で音楽を聴く。■バッハのヴァイオリン・ソナタ第五番 BWV1018 で、ヴァイオリンはルノー・カピュソン、ピアノはダヴィド・フレイ(NML)。いまや古楽器ではなくモダン・ヴァイオリンとピアノによるこの曲集の演奏はめずらしいが、もちろんバ…

こともなし

晴。 夢の不思議。昔『BE FREE!』ってマンガがあったけれど(知らないだろうなあ…)、まるでそれみたいに学校の先生をやる夢を見た。ちょっと信じられないくらいおもしろい夢だった。あんまり強烈だったので、荘子じゃないけれど、いまの人生が夢みたいな感…

こともなし

曇。NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第二番 op.18-2 で、演奏はカザルス四重奏団(NML、CD)。■シューベルトのヴァイオリン・ソナタ イ短調 D385 で、ヴァイオリンはヘンリク・シェリング、ピアノはイングリット・ヘブラー(NML、CD)。■ハ…

こともなし

晴。NML で音楽を聴く。■バッハの平均律クラヴィーア曲集第二巻 ~ 第七番 BWV876 - 第十二番 BWV881 で、ピアノは園田高弘(NML、CD)。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第四番 op.18-4 で、演奏はカザルス四重奏団(NML、CD)。昼食後、二時間くらいぼーっと…

『20世紀ラテンアメリカ短篇選』 / 小林登志子『古代オリエントの神々』

雨。 昧爽起床。よく寝た。九時間くらい寝たかな。NML で音楽を聴く。■バッハの平均律クラヴィーア曲集第二巻 ~ 第一番 BWV870 - 第六番 BWV875 で、ピアノは園田高弘(NML、CD)。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第三番 op.18-3 で、演奏はカザルス四重奏団…

こともなし

晴。午前中はぼーっとする。昼からも一時間くらいぼーっとする。 図書館。新境川堤の桜はいまが満開なくらいだった。今年は花の期間が長い。 夜、小林登志子を読む。 早寝。

こともなし

晴。NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第一番 op.18-1 で、演奏はカザルス四重奏団(NML)。BEETHOVEN/ COMPLETE STRING QUARTETSアーティスト: CASALS QUARTET出版社/メーカー: HARMONIA MUNDI発売日: 2018/06/15メディア: CDこの商品を含む…

こともなし

日曜日。晴。 昨晩は井筒先生を読んで寝た。 明け方に一度目覚めるも、また寝る。NML で音楽を聴く。■バッハの平均律クラヴィーア曲集第一巻 ~ 第十九番 BWV864 - 第二十四番 BWV869 で、ピアノは園田高弘(NML、CD)。曇。 昼から「ひぐち」まで歩く。あん…

長田弘『メランコリックな怪物』 / ミシェル・フーコー『マネの絵画』

晴。NML で音楽を聴く。■バッハの平均律クラヴィーア曲集第一巻 ~ 第十三番 BWV858 - 第十八番 BWV863 で、ピアノは園田高弘(NML、CD)。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第九番 op.59-3 で、演奏はカザルス四重奏団(NML、CD)。本当にすばらしい曲だな。■シ…

こともなし

晴。NML で音楽を聴く。■バッハの「主に向かって新しき歌をうたえ」 BWV225、「いまぞ救いと力は来れり」 BWV50 で、指揮はジョン・エリオット・ガーディナー、モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(NML、CD)。 昼過ぎ、ミスター…

淡路島・徳島家族旅行(第三日)

最終日も好天。今日はもうさほどの予定がなく、のんびりする。まず、起きて朝食をとったあと、JR徳島駅裏の城山(徳島城跡)へ歩いてみる。城跡は古いものは石垣が残っているだけだが、ちょうど公園のような役割になっているのですね。まだ時間が早すぎて、…

淡路島・徳島家族旅行(第二日)

好天。朝、海沿いのホテルのビーチ(?)を歩く(上の写真)。青い瀬戸内海が、海なし県に住む我々にはまぶしい。高速に入って大鳴門橋を渡り、四国・徳島県へ。さて、今日は大鳴門橋近くの「大塚国際美術館」で半日過ごすつもり。で、その大塚国際美術館で…

淡路島・徳島家族旅行(第一日)

老母もだいぶ元気になり、いつまで家族で遊べるかわからないしということで、いつもながら小旅行してきました。今回もわたくしの運転で、岐阜から淡路島・徳島まで行こうというものであります。車ではこれまでいちばんの遠出になります。少し寒くはあるがま…

こともなし

晴。あんまり脳みその調子がよくないのでうとうとしていたら、夢で会いたい人と会えたのでとってもよかった。ああ、こんな顔をしてるんだと思った。ってもちろん(夢でしか)会ったことないのだけれど(笑)。昼過ぎ、ガソリンスタンド。 高田橋あたりの桜を…