2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

手術

晴。 昨晩は中沢さんのサーカスについての文章を読んで寝た。わりとよく眠れた。何か今までとまったくちがう夢に行っていて、起きて一気に現実に引き戻される。どういう夢だったのかはまったく覚えていないのだが。起きてしばらくそのギャップが埋められない…

入院

晴。 昨日は思っていた以上に緊張していたらしく、なかなか寝付けなかった。自分としては早起き。で、母に教わりながら洗濯をする。まだ手際はよくないけれど、まあパソコンより簡単だな。明日からは書いて貼ってもらった紙を見てやろう。父が味噌汁がどうの…

母に付き添って大きな病院へ

晴。 もう桜が散り始めている。ほんの一週間ほどなのだな。 シューマンのピアノ四重奏曲 op.47 で、演奏はノートス四重奏団。第一楽章がいまの季節にぴったりで聴きたくなった。ノートス四重奏団というのは知らないが、どうやら弦楽四重奏団ではなく、ピアノ…

柴田克彦『山本直純と小澤征爾』

晴。昨日 Go言語で書いたコードに手を入れたり、Ruby に移植したりしていた。検索などしてみると、N-queens 問題を解くものとしてはかなりうまく書けたのではないかとちょっとうれしい。コードが短くてまずまず高速だと思う。ちなみに 8-queens 問題というの…

桜を見るため散歩

晴。 バッハのパルティータ第一番 BWV825 で、ピアノはエミール・ギレリス。 バッハのフランス組曲第五番 BWV816 で、ピアノはエミール・ギレリス。いくら何でもジーグは速すぎるな。指が回りすぎるのだ。でも全体としては悪くない。小ざかしい本とかツイッ…

母に付き添って大阪へ

晴。母に付き添って大阪へ。あまり希望の持てる話ではなかったが、とにもかくにも話は動き出した。行ってよかったというか、遅すぎたくらいである。帰りに、家族二度めの大ピンチだねという話になった。とりあえず淡々と数日後を待つしかない。大阪はすごい…

こともなし

日曜日。晴。 昨晩は明け方近くに眠る。坂本龍一氏と延々と話す夢を見る。たわいもなことばかり長時間話して起きたが、何でそんな夢を見たものかね。iTune は Windows で動かすしかないのだが、フリーズしまくって何なのだという感じ。ウイルスバスターのせ…

吉田夏彦『記号論』

晴。 モーツァルトの交響曲第三十四番 K.338 で、指揮はトン・コープマン。あまり聴かない曲だが、いい曲だな。昼食はモスバーガーのドライブスルーで。ミスドの泥水のような 270円のコーヒーをおいしいとか思っている自分は何なのだろうか。安上がりな男で…

湯川豊『須賀敦子を読む』

晴。 調子悪気味ですね。修行のネタがあるだけよいというべきなのか。つらい感じ。サクラ咲く。気は多少鬱々していても、家の庭はまるで夢の国のように美しい。ネットで女の子の画像を見ているよりも気が晴れるな(笑)。 別にごそごその庭なのですよ。でも…

小林信彦『非常事態の中の愉しみ』

雨のち晴。 昨晩は明け方まで起きて L-system を実装していたので寝坊。で、寝る前に余計なところを接続して大変。頑張ってプログラミング・ブログを書いていたらもう夕方(笑)。 obelisk.hatenablog.com散歩。思ったより上手に撮れなくて残念。 それでも世…

Ruby で「L-system」の実装

休日(春分の日)。雨。 たくさん寝たのだが、目覚ましで起きても眠すぎる。もう少しうとうとする。調子は悪く、午前中は睡眠の後始末でおしまい。昼。雨だが当分行けないので県営プールまで行ったら、駐車場が満車で入れなかった。どうやら FC岐阜のホーム…

ポリーニの新譜を聴く / W・G・ゼーバルト『鄙の宿』 / ハンナ・アレント『政治の約束』

雨。このところの自分のブログを読み直してみると、陰陰滅滅という感じだな。普段はそんなにクラくないつもりなのだけれど、まあマジメな本を読むとクラくなるね。よくもこんなブログを読んでくれる人が(少しだけ)いるよ。ありがとうございます。 バッハの…

こともなし

雨。 バッハの12の小前奏曲 BWV924, 939, 999, 925, 926, 940, 941, 927, 928, 929, 930, 942 で、ピアノはタチアナ・ニコラーエワ。どうも聴いたことがない曲たちのようだが、グールドは録音していないのかな。ニコラーエワのバッハは定評があるものだが、…

南嶌宏『最後の場所』 / 畑村洋太郎『技術大国幻想の終わり』

日曜日。晴。昨晩 Ruby で描いていたジュリア集合(参照)。 #昼から米屋。図書館から借りてきた、南嶌宏『最後の場所』読了。副題「現代美術、真に歓喜に値するもの」。著者の遺著ということになる。自分は現代美術にもまったく冥く、著者のこともまったく…

藤原博文『改訂新版 Cプログラミング診断室』

晴。 寝坊。よく寝るなあ。朝起きてスパムコメントが20とかあるとガックリくるので、ログインしているはてなユーザーだけコメントできる設定にする。まあコメントはほとんどないので問題はないと思う。ある程度経ったらまた元に戻します。 バッハの協奏曲 BW…

ブライアン・コックス&ジェフ・フォーショー『量子 クオンタムユニバース』 / アントニオ・タブッキ『島とクジラと女をめぐる断片』

雨。 ベートーヴェンの交響曲第一番 op.21 で、指揮は小澤征爾、サイトウ・キネン・オーケストラ。ホントに美しくも楽しくもない。ただただマジメ。ふつうだったらこういうのはイデオロギー的に(?)ダメなのだが、小澤征爾のファンになってしまったのでも…

小池昌代『幼年 水の町』

晴。 イヤな夢を見る。しようもないことばかりしているからね。 ベートーヴェンの交響曲第二番 op.36 で、指揮はマリス・ヤンソンス、BRSO。別にすごいわけではないけれど、これで充分なのだよね。 モーツァルトのピアノ協奏曲第二十四番 K.491 で、ルドルフ…

elementaryOS をインストールしてみる

晴。 寝坊。一旦プログラミングをやりだすと、脳内物質が出てきてテンションの高い状態になってしまうな。そこいらが課題である。# バッハのブランデンブルク協奏曲第五番 BWV1050 で、指揮はクラウディオ・アバド。2007/4/21 Live. 何という好ましい演奏だ…

こともなし

晴。 C言語や Go言語でクイックソートを実装するという、どうでもいいことに没頭する(参照)。誰のためにもならない作業で、気が晴れる。まあ、そういや自分のしている何も他人の役には立たないけれどね。夕方、ミスタードーナツ イオンモール各務原ショッ…

こともなし

晴。 深夜に起きてから、引きつづき読書。アレントを読む。アレントは結構好きだったような気がしていたが、かしこい学者たちにでも任せておけばよいような気もし出した。アレントは確かに真摯なのだが、アカデミシャンたちのおしゃべりの道具にしかならない…

鈴木大拙『仏教の大意』

日曜日。晴。 奇妙な夢を見た。 バッハのイギリス組曲第四番 BWV809 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。 フランティシェック・ヴィンツェンツ・クラマーシュ(フランツ・クロンマー)のクラリネット協奏曲 op.36 で、クラリネットはデイヴィッド・グ…

エリアーデ著作集第一巻『太陽と天空神』

晴。いい天気なのはいいけれど、花粉症で目がかゆい。 寝坊。 モーツァルトのピアノ協奏曲第二十五番 K.503 で、ルドルフ・ブッフビンダーの弾き振り。この曲の終楽章が聴きたかった。#昼から県図書館。中学生か高一くらいの女の子が哲学書の棚の前にいて、…

クロード・レヴィ=ストロース『大山猫の物語』

雨。 11時間くらい寝た。 モーツァルトの交響曲第二十九番 K.201 で、指揮はジョン・エリオット・ガーディナー。ガーディナーいいな。 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第十番 op.14-2 で、ピアノはダニエル・バレンボイム。このところのバレンボイムの不愉快…

こともなし

曇。 明け方までどうでもいいことをしていて昼近くまで寝ていた。なかなかむずかしいね。いろいろ。昼から県営プール。雨になる。車中ではスコット・ロスの弾くバッハを聴いていた。スコット・ロスは不世出のチェンバロ奏者だったが、1989年に 38歳でエイズ…

こともなし

曇。 あっという間に夕食後。あっという間に人生おしまい。 モーツァルトのピアノ・ソナタ第五番 K.283 で、ピアノはヴィルヘルム・バックハウス。 ベートーヴェンの交響曲第四番 op.60 で、指揮はマリス・ヤンソンス、バイエルン放送交響楽団(BRSO)。この…

たかとう匡子『私の女性詩人ノート II』

晴。 バッハのブランデンブルク協奏曲第一番 BWV1046 で、指揮はクラウディオ・アバド。好ましい演奏。 ラフマニノフのピアノ協奏曲第三番 op.30 で、ピアノはイェフィム・ブロンフマン、指揮はヴァレリー・ゲルギエフ。メジャーすぎて自分には合わない。ひ…

日本現代詩文庫版『天野忠詩集』

雨。 モーツァルトの弦楽四重奏曲第十四番 K.387 で、演奏はハーゲンQ。 ブラームスのピアノ四重奏曲第三番 op.60 で、ヴァイオリンはヴェロニカ・エーベルレ、ヴィオラはヴェロニカ・ハーゲン、チェロはモニカ・レスコヴァル、ピアノはネルソン・ゲルナー。…

こともなし

日曜日。曇。 寝坊。なかなかおもしろい夢を見た。夢の中で小飼弾さんとしゃべったりした。いま自分の無意識は、プログラミングの領域をうまく組み込もうとして苦戦しているのだな。まあ、うまくいくのかはわからない。もとより素人プログラマに過ぎないわけ…

北川憲一&古賀大己&澤路毅彦『非正規クライシス』 / いとうせいこう『小説禁止令に賛同する』

晴。 武満徹の「海へ II」で、指揮は小澤征爾、水戸室内管弦楽団。 ストラヴィンスキーの組曲「プルチネルラ」で、指揮は小澤征爾、水戸室内管弦楽団。小澤征爾もすばらしいし、水戸室内管弦楽団ってこんなにいいオーケストラだったのだな。 ベートーヴェン…

堀江敏幸『坂を見あげて』

晴。 昨晩は一般向けの物理本を読んでいるうちに寝てしまった。ものすごく寝た。半日くらい。で、目覚める前は延々とひどい夢を見ていた。あまりにも精神的に貧しい夢で、荒涼の極みになってきたのでうんざりして起きた。精神の貧しいまま老いることに関する…