2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

一宮の BOOKOFF など

晴。 若くてかわいい女の子と結婚する明るくて幸せな夢を見た。知らない女性。願望充足にしたところで、わかりやすすぎではないか。自分の無意識は何を考えているのか。 バッハのパルティータ第三番 BWV827 で、ピアノはエリック・ハイドシェック。 ベートー…

筆坂秀世『日本共産党』

曇。 GTK+ で落書き 11(Ruby) - Camera Obscura 昨日寝る前に作ったスクリーンセーバーもどきが気に入っている。Ruby をインストールされている方は、よろしければどうぞ。初心者でもわかるプログラムだと思います。#夜、仕事。筆坂秀世『日本共産党』読…

松浦寿輝『不可能』 / 吉田久一『近現代仏教の歴史』

晴。午前中、プログラミング。数学の集合をオブジェクトとして扱えないか考えていたが、なかなか難しい。集合というだけでは一般的すぎるのだ。実際、数学での集合の要素は(一応)何でもよい。また、点列や加算無限、非加算無限もある。これらはどうやって…

数学漬けだった半日

曇。 核戦争になる夢を見た。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第二番 op.18-2 で、演奏はパーカーQ。 メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲変ホ長調 op.20。 リヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30 で、指揮はジュゼッペ・シノーポリ。1…

斎藤美奈子『文庫解説ワンダーランド』

日曜日。晴。起きたら爽やかな天気というか、ちょっと肌寒いくらい涼しい。 武満徹の「Gitimalya」(1974)で、マリンバは高橋美智子、指揮は岩城宏之、東京都交響楽団。 ブラームスの「四つの厳粛な歌」op.121 で、歌手はアルフレーダ・ホジソン、ピアノは …

アレックス・ロス『20世紀を語る音楽 2』

曇。C言語での一文字入力(ウェイトなし)って、標準入出力関数にないのだな。OS 依存か…。 モーツァルトのピアノ・ソナタ第九番 K.311 で、ピアノはクリスティアン・ツィマーマン。昼から県図書館。「新潮」7月号の浅田、東、千葉鼎談を読む。浅田さんも還…

チャールズ・H・ハスキンズ『十二世紀のルネサンス』

晴。 何とか復活してきたかな。 バッハのイギリス組曲第二番 BWV807 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。辛口。 モーツァルトのピアノ協奏曲第二十七番 K.595 で、ピアノはスヴャトスラフ・リヒテル、指揮はキリル・コンドラシン。 ベートーヴェンの弦…

PC 三昧

晴。大垣。ミスタードーナツ大垣ショップ。Linux 本を読む。 帰りにモスバーガーのドライブスルー。暑い。散髪。ファイルの単純なコピー(C言語) - Camera Obscura C言語でファイルのコピーをする関数を書いてみました。C言語自作ユーティリティ関数 - Marg…

こともなし

曇。 ショパンの舟歌 op.60 で、ピアノはクリスティアン・ツィマーマン。 ショパンのピアノ協奏曲第一番 op.11 で、ピアノはマルタ・アルゲリッチ、指揮はヤツェク・カスプシク。これはまたすばらしいショパンだ。おばあさんになってからのアルゲリッチは、…

こともなし

曇。 何だか下らないことが頭に残って仕方がない。昼からひさしぶりに県営プール。ようやく一般開放日になった。プールは完全に水でひゃーという感じ。夜、仕事。脳みそが腐っているときは仕事でもしている方がいい。山形さん、ブログが超ひさしぶりに更新。…

アーサー・ビナード『アーサーの言の葉食堂』

曇。 寝坊。ひさしぶりにすっきりと目覚めた。 バッハのイギリス組曲第六番 BWV811 で、ピアノはスヴャトスラフ・リヒテル。 池辺晋一郎の交響曲第七番「一滴の共感へ」(1999)で、指揮は秋山和慶、NHK交響楽団。 ブラームスのピアノ協奏曲第一番 op.15 で…

こともなし

日曜日。晴。 早起き。昨晩は夕ごはんを食べてそのまま寝ちゃったからな。 ハイドンのピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI-37 で、ピアノはグリゴリー・ソコロフ。この曲が聴きたくてリヒテルの演奏を探したがないみたいである。ので、ソコロフを聴いてみたのだが…

こともなし

晴。 バッハのイタリア協奏曲 BWV971 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。ちょっと固いが、やはりすばらしい。 ハイドンの交響曲第八十八番で、指揮はレナード・バーンスタイン。音楽を聴く。■スカルラッティ:ソナタ K.202, K.203, K.204a, K.204b, K…

『西田幾多郎哲学論文集 I』再読

雨。梅雨が明けてから梅雨のような毎日だ。遠雷。 バッハのイギリス組曲第五番 BWV810 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。辛口。 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第二十一番 op.53 で、ピアノはミハイル・プレトニョフ。いい演奏だということはわかる…

萱野茂『アイヌ歳時記』 / 神林長平『フォマルハウトの三つの燭台 <倭篇>』

曇。 リゲティの木管楽器のための六つのバガテル(1953)。 シェーンベルクの木管五重奏曲 op.26 で、演奏はウィーン五重奏団。リゲティの後で聴くと、シェーンベルクがロマン派直系であることがよくわかる。それにしても、我々はシェーンベルクに驚き続ける…

こともなし

雨。 老母もブログに書いているが、昨日古い柿の木の一本が倒れた。ウチではアブラツボと呼んでいたが、正式な名前ではないようであり、四条柿というのが正式らしい(参照)。ウチは昭和3年に建てられたものだが、その当時から植えられていたもので、もちろ…

志賀浩二『線形という構造へ』

雨のち曇。また雨。 バッハのブランデンブルク協奏曲第六番 BWV1051 で、演奏はフライブルク・バロック管弦楽団。これで FBO のブランデンブルク協奏曲をすべて聴き終えた。いまの標準的な演奏だと思う。クオリティは高い。#細野晴臣の『HOSONO HOUSE』を聴…

こともなし

曇。昨日のエントリを読み返していてふと思ったのであるが、「法の支配」というのは一見平穏だけれども、結局暴力を背景にした支配ということですね。つまり、「法の支配」は暴力装置によって支えられてこそ初めて貫徹されるのである。もちろんそれがいけな…

篠田英朗『ほんとうの憲法』

日曜日。晴。 いま本も音楽もわからない。詰め込むときだな。 バッハのブランデンブルク協奏曲第四番 BWV1049 で、演奏はフライブルク・バロック管弦楽団。 モーツァルトの交響曲第四十一番 K.551 で、指揮はフランス・ブリュッヘン、18世紀オーケストラ。感…

柴崎友香『きょうのできごと、十年後』

曇。 バッハのブランデンブルク協奏曲第一番 BWV1046 で、演奏はフライブルク・バロック管弦楽団。よい。現代の標準的演奏という感じ。 シューマンの交響的練習曲 op.13 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。ちょっと言葉を失うほどの演奏だ。シューマ…

國分功一郎『民主主義を直感するために』

休日(山の日)。晴。「Ruby の死?」みたいな記事を見かけたのだけれど、Rubyist としては残念ながら、Ruby の人気が多少落ちてきているのは確かだと思う。とにかくこのところ本が出ていない。Python なんかは機械学習の分野で新刊ラッシュだものな。それで…

こともなし

晴。 シューマンの「暁の歌」op.133 で、ピアノはアナトール・ウゴルスキ。シューマンのほぼ最後の曲のひとつで、この曲を書いて五箇月後にシューマンはライン川へ投身自殺をはかった。謎めいた曲だとよくいわれ、自分は時々聴きたくなる。ウゴルスキは特異…

こともなし

晴。長崎の原爆の日。 昨晩は西田幾多郎の有名な論文「場所」を読んで寝た。非常に気合の入った文章である。これ、難解は難解なのだけれど、すごいですよ。西田は「意識」と言っているけれど、じつは殆ど「無意識」レヴェルの話だと思う。というか、我々の心…

國分功一郎『中動態の世界』

晴。昼から米屋。スーパー。 空がとっても青いのである。赤トンボがいっぱい飛んでいる。けれど撮れない。 予約本を取りに図書館へ行く。図書館から借りてきた、國分功一郎『中動態の世界』読了。副題「意志と責任の考古学」。話題の本で、なかなかおもしろ…

こともなし

雨。朝起きたらスターがたくさん落としてあって、敬愛するブログの書き手さんがひさしぶりに見て下すったのがわかり、うれしい。いつも見て下さる方たちには本当に感謝しているが、断続的に来て丁寧に読んで下さるのもうれしいものだ。彼のブログはこのとこ…

エリアス・カネッティ『断想 1942-1948』

日曜日。晴。広島の原爆の日。 よく寝た。いつものごとく睡眠の後始末が大変。とりあえずボーっとしていたらもう 3時だ。気づいたら夕ごはん。# シューベルトの「さすらい人」幻想曲 D760 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。この曲のポリーニ、リヒ…

こともなし

晴。 バッハのブランデンブルク協奏曲第二番 BWV1047 で、演奏はフライブルク・バロック管弦楽団。これいい。どうやらブランデンブルク協奏曲の全曲が You Tube に上っているようだ。 ベートーヴェンの交響曲第六番 op.68 で、指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。ほ…

阿部和重『プラスティック・ソウル』

曇。 よく寝た。 バッハのパルティータ第一番 BWV825 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。 ベートーヴェンの交響曲第五番 op.67 で、指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。このようにベートーヴェンの交響曲全曲視聴でもしていない限り敢て聴こうとは思わない曲…

マーク・マゾワー『バルカン』 / 中上健次『化粧』

曇。 早起き。すごい夢。「月」が最強だったのだけ意味がわからなかった。 バッハのパルティータ第六番 BWV830 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。見事。 ドビュッシーの弦楽四重奏曲ト短調で、演奏はドロルツ四重奏団。これってこんな曲だったのか。…

愛知県美術館の「大エルミタージュ美術館展」へ

晴。 よく寝た。どうしても寝過ぎるので、その間に精神はどんどん深く穴を掘っていくので、なかなか大変なことになる。音楽とか聴いているとわりと帰ってき安いのだが、こういう音楽の複製技術がなかったらどうしたらいいのだろうね。手軽に You Tube で音楽…