2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

こともなし

曇。また寝過ぎ。今日は 12時間くらい寝た。夜中の 3時とか明け方の 5時とかに一旦目覚めるのだけれど、またうとうと寝てしまう。アホですね。途中からずっと夢を見ていて、起きてもかなり覚えているのがまあおもしろい。いままで見たことのない夢ばかりであ…

W・G・ゼーバルト『空襲と文学』

晴。早起き。さすがに昨日寝過ぎたせいで寝ていられなかった。爽やかな朝を迎えられてうれしい。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第十四番 op.131 で、演奏は Afiara Quartet。この曲をベートーヴェンの最高傑作とする人も少なくない。このベートーヴェン・マ…

堀江敏幸『バン・マリーへの手紙』/青木健編『田村隆一エッセンス』

晴。寝過ぎ。本も読まないで 11時間くらい寝た。こうなると睡眠らしい睡眠はやはり 8時間くらいで、あとは夢を意識しながら(?)の眠りとなる。いいこととはまったく思わないのだが、仕方のないようなところもある。呆れて下さい。 ベートーヴェンの弦楽四…

こともなし

日曜日。晴。多少楽になった。初心が大切で、忘れないよう初心に還らねばならない。未熟者ですぐ忘れる。 傲慢の罪で死亡。 # モーツァルトの交響曲第三十八番 K.504 で、指揮はラファエル・クーベリック。整理整頓された「プラハ」だ。こういうのも悪くな…

こともなし

晴。相変わらず心がすさんで調子が悪いが、夢はおもしろいものを見る。海の脇に建った建物の出てくる夢。海際の夢はこれまでも偶に見てきた。おそらく海は無意識であろう。あまりきれいな海ではなかったかも知れない。まずまちがいなくネット関連だ。 昨晩は…

こともなし

曇。何だか調子が悪い。ネットの何でも破壊パワーか。 アルゴリズム・パズルを解いてみる。昨日寝る前にデータ構造は考えておいた。自分のコーディング力だと半日はかかるかなと予想していたが、それほどでもなかった。よくわからないバグが出るなと思ってい…

松木武彦『縄文とケルト』

雨。 バッハのイギリス組曲第三番 BWV808 で、ピアノはアミール・カッツ。 ハイドンの弦楽四重奏曲変ロ長調 op.76-4 で、演奏は Dover Quartet。好演。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第十一番 op.95 で、演奏は Amphion Quartet。 # 松木武彦『縄文とケルト…

五十嵐太郎『日本の建築家はなぜ世界で愛されるのか』/セーレン・キェルケゴール『死に至る病』

曇。リセット(?)して頭がバカになって何にも考えられないにゃあ。 五十嵐太郎『日本の建築家はなぜ世界で愛されるのか』読了。五十嵐先生にしてはいやにキャッチーな題だな。日本の建築家スゲーって本。個性個性個性、奇抜な建築が世界を覆っていく。自分…

こともなし

晴。 モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲 K.299 で、フルートはサミュエル・コールズ、ハープは吉野直子、指揮はユーディ・メニューイン。この曲を聴いていると、これ以上に美しい音楽はあり得ないような気がしてくる。もっともモーツァルトらし…

ヴォルテール『哲学書簡』

晴。 モーツァルトのセレナーデ変ロ長調 K.361 で、指揮はチャールズ・マッケラス。絶品。ハモり方がものすごく気持ちいい。蕩けそう。曲はいわゆる「グラン・パルティータ」と呼ばれるものですね。木管楽器のみのアンサンブルで演奏される。 # 昼から寝て…

こともなし

日曜日。晴。 モーツァルトのディヴェルティメント変ホ長調 K.563 で、演奏はアイザック・スターン、ピンカス・ズーカーマン、レナード・ローズという名手たち。 フォーレの弦楽四重奏曲ホ短調 op.121 で、演奏はアマティQ。 スクリャービンのピアノ・ソナタ…

『柄谷行人講演集成 1985-1988 言葉と悲劇』/川本三郎『そして、人生はつづく』

晴。寝過ぎ。 バッハの協奏曲 BWV974 で、ピアノはマリアム・バタシヴィリ。曲はマルチェッロのオーボエ協奏曲をバッハが鍵盤楽器のために編曲したもの。聴けばわかるとおり、ポピュラー曲ともいうべき甘い曲で、バッハはたぶん気に入って自分で弾きたかった…

安原顯編『私の好きなクラシック・レコード・ベスト3』

晴。寝坊。 モーツァルトの弦楽五重奏曲第三番 K.515 で、演奏はエマーソンSQ+キム・カシュカシャン。当代一流の演奏であり、聴き始めてすぐに自分のレヴェルを超えていることが判明。聴いてお勉強でした。なので、演奏のよし悪しは判断できないのだが、CD…

ガリレオ・ガリレイ『星界の報告』

晴。 バッハのイギリス組曲第二番 BWV807 で、ピアノはグリゴリー・ソコロフ。1989 Live. モーツァルトのピアノ協奏曲第二十三番 K.488 で、ピアノはブルーノ・レオナルド・ゲルバー、指揮はロリン・マゼール。ゲルバーの古典的な退屈さがすばらしい。 米屋…

柄谷行人の講演集成を読む

曇。 シューベルトの「さすらい人」幻想曲 D760 で、演奏はスヴャトスラフ・リヒテル。おそらく普通に CD で入手できるリヒテルのスタジオ録音である。自分はこの曲が大好きなのだが、どういうわけだかポリーニの録音と、リヒテルのこの録音でしか満足したこ…

こともなし

晴。起きて声の出処を破壊する。 夕方、県図書館。 Chrome Extension 遊び。

冨田恭彦『カント入門講義』

曇。早く寝てしまったので真夜中に起きる。読書。 バッハの管弦楽組曲第三番 BWV1068 で、指揮はトン・コープマン。オリジナル楽器による現代的な演奏であるが、どうも現代オーケストラによる昔の厚化粧な悪趣味ともいわれそうな演奏がなつかしい気もする。 …

納富信留『哲学の誕生』

日曜日。晴。 シューマンの「子供の情景」op.15 で、ピアノはクララ・ハスキル。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第九番 op.59-3 で、演奏は Jasper String Quartet。うん、これはなかなかいいな。ところでこのすべて異なるカルテットによるベートーヴェンの弦…

リチャード・ブローティガン『ロンメル進軍』

雨。 バッハのパルティータ第二番 BWV826 で、ピアノはマルタ・アルゲリッチ。おばあさんになったアルゲリッチの生み出す音楽は瑞々しさの極みである。まるでいまその場で音楽が生まれているような感じがする。 バッハのパルティータ第一番 BWV825 で、ピア…

ヴォルフガング・シャウフラー編『マーラーを語る 名指揮者29人へのインタヴュー』

晴。のち曇。起きてひどい顔をしているなと思う。本を読んでいないと美容に悪い(?)。インターネットも美容に悪いし。 モーツァルトのピアノ・ソナタ第十番 K.330 で、ピアノはクリスティアン・ツィマーマン。さすがはツィマーマン。申し分がない。安心し…

こともなし

曇。 ブラームスの弦楽四重奏曲第二番 op.51-2 で、演奏は Jerusalem Quartet。よく知らないカルテットだが、これはすばらしいブラームスだ。柔らかい音とメリハリのある音楽作りがブラームスにぴったり。これほどのブラームスは滅多に聴けるものではなく、…

吉本隆明『写生の物語』

曇。夜雨。 モーツァルトのピアノ・ソナタ第四番 K.282 で、ピアノは Luwen Chen。悪くはないのだけれど、もっと表情が欲しい。終楽章はなかなかよいのだが、致命的なミスタッチがいくつかあるのが残念。 ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第三番 op.73 で、…

ウンベルト・エーコ『バウドリーノ(下)』

曇。よく寝た。11時間くらい寝た。 REALKYOTOSHADE さんがリンクしていて浅田彰さんのアーカイブを見つけた。狂喜乱舞(?)。ホントに僕は浅田さんが好きだな。どうしてかというと、実力があるから。かしこい人は世にいくらでもいるけれど、いまや実力があ…

こともなし

晴。 グールドのスカルラッティなのだけれど(ソナタ K.13)、動画の長さが 1:02:37 って何かと思ったら、一曲を延々と一時間以上演奏するように編集してあるのだな。なかなか上手いことやってあって、まるで実際に繰り返して弾かれているように聴こえる。っ…

こともなし

日曜日。晴。 連休最終日だからというわけではないけれど、甥っ子の英語を見たり、皆んなで食事をしに出たり、蘇原自然公園へ行ったり、だるま堂へ豆大福を買いに赴いたり、何だかいそがしくてネットどころではなかった感じ。まあ楽しいのですけれどね。妹一…

インストールしてあった Ubuntu 17.04 を使えるようにする

曇。 午前中は Ubuntu 17.04 にかかりきり。以前インストールしたのはいいのだが、ネット接続できない不具合をようやく解決する(参照)。あとはもろもろのインストールやら設定やらで、三時間以上はかかってしまった。ふう。Ubuntu 17.04 をインストール - …

皆んなで岐阜市琴塚の権現山に登る/町田康『人生パンク道場』

休日(こどもの日)。晴。 モーツァルトのディヴェルティメント ヘ長調 K.138。 スカルラッティのソナタ K.1, K.3, K.9, K.27, K.96, K.191, K.247, K.380, K.519 で、ピアノはミハイル・プレトニョフ。 # 妹一家来訪。皆んなで岐阜市琴塚の権現山に登る。…

プランターにミニトマトを植える/東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』

休日(みどりの日)。晴。 突然ですが。 ネット民ってマジこれだな。いや、これは人間の本性なのであろう。自明なことを書いてしまいました。 # モーツァルトのディヴェルティメント ロ長調 K.137 で、指揮は Volodymyr Sirenko、演奏は Kyiv Soloists。も…

伊藤比呂美『切腹考』

休日(憲法記念日)。曇。 モーツァルトのディヴェルティメント ニ長調 K.136 で、指揮はユーディ・メニューイン。僕の好みとしてはテンポが速すぎるが、まあ好みの問題なのだろうな。 フォーレのレクイエム op.48 で、指揮はロバート・ショウ。この曲はもち…

一日中 RubyPico

晴。 一日中 RubyPico で遊んでおりました。よくできている。iPad mini で Ruby プログラミングができるとは! 色いろ試して遊んでいます。