2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

こともなし

雨。 音楽を聴く。■ショパン:ノクターン第十一番〜第十六番op.37,op.48,op.55(ピリス、参照)。 # 母がウチの車庫で車をぶつけたので、ネッツトヨタへ行く。母と相談して、結局バンパーを換えることに。ぶつけた母は出費にうなっていたので、トヨタの担当…

E・ウィリアムズ『コロンブスからカストロまで(I)』

休日。雨。 E・ウィリアムズ『コロンブスからカストロまで(I)』読了。副題「カリブ海域史、一四九二‐一九六九」。白状しておくが、自分は最初本書について、マイナーな地域の趣味的な歴史書かと思っていた。副題を見てそう思っていたので、本書を買ったの…

小島寛之『使える! 確率的思考』

曇。 音楽を聴く。■モーツァルト:教会ソナタ第五番K.145、第六番K.212、第七番K.224(参照)。天上的。■ブラームス:ドイツ・レクイエムop.45(チェリビダッケ)。■シェーンベルク:浄められた夜、十二の楽器のための三曲、月に憑かれたピエロ(ブーレーズ…

多田智満子『鏡のテオーリア』/小沼丹『珈琲挽き』

日曜日。晴。暑くなってきた。 音楽を聴く。■モーツァルト:協奏交響曲K.364(五嶋みどり、今井信子、エッシェンバッハ)。いい曲。偽作とは思えないのだがなあ。モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 他アーティスト: クリストフ・エッシ…

コディ・リンドレー『開眼! JavaScript』

晴。 音楽を聴く。■シューベルト:ピアノ・ソナタ第十九番D.958(ブレンデル、参照)。よかれ悪しかれ、引き締まった演奏。シューベルトだから、もう少しゆるくてもいいと思うのだが。しかし、もちろんクオリティは高い。■シューマン:フモレスケop.20(ル・…

青柳いづみこ『我が偏愛のピアニスト』

晴。 音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十三番K.488(ブレンデル、マリナー)。■ショーソン:弦楽四重奏曲op.35(タルティーニQ)。Chausson: Concerto Op 21/String Quartetアーティスト: Gulli,Cavallo,Tartini Quartet出版社/メーカー: Stradi…

『青木昌彦の経済学入門』

晴。 音楽を聴く。■エルガー:ピアノ五重奏曲op.84(オグドン、アレグリQ)。意外と悪くない。エルガー:コレクターズ・エディション(30枚組) (Elgar: The Collector's Edition)アーティスト: エルガー,バルビローリ,フィルハーモニア管弦楽団,ニュー・フィル…

小泉義之『デカルト哲学』/橋本治『蝶のゆくえ』

晴。 小泉義之『デカルト哲学』読了。まったく感心しなかった。著者の文庫版あとがきに拠れば、原本の新書は好評だったらしいが、へーえという感じである。同属嫌悪かも知れないが、ハッタリの本という印象。例えば、お前本当に仏教を知ってんのかよと言いた…

マルクス『賃労働と資本/賃金・価格・利潤』

曇。 音楽を聴く。■モーツァルト:クラリネット五重奏曲K.581(シフリン、エマーソンSQ、参照)。■ヒンデミット:室内音楽第三番(アバド、参照)。■マリピエロ:交響曲第七番(デ・アルメイダ)。不思議と東洋的な響きがする。Symphonies 4 No 7アーティス…

『柄谷行人インタヴューズ1977-2001』

雨。 県営プール。 音楽を聴く。■ラヴェル:水の戯れ(フランソワ)。最初、テンポが遅いのにギョッとする。あんまり「水の戯れ」という感じではないが、とても美しい。いかにもフランソワらしい演奏だ。 # 『柄谷行人インタヴューズ1977-2001』読了。いや…

こともなし

日曜日。曇。のち雨。 音楽を聴く。■バッハ:チェンバロ協奏曲第三番BWV1054(アスペレン、参照)。■ベートーヴェン:交響曲第三番「英雄」op.55(アバド、参照)。うーん、堪能した。これはよかった。 カルコス。 馬鹿みたいに昼寝する。寝過ぎだろう。 # …

長島要一『ニールス・ボーアは日本で何を見たか』

晴。 音楽を聴く。■バッハ:チェンバロ協奏曲第二番BWV1053、第一番BWV1052(ボブ・ファン・アスペレン)。ちょっともっさりしていて、もっと切れ味が欲しくなるところもあるが、全体として悪くない。やはりピアノで弾いた方がいいような気もするが。Bach: H…

吉田公平『王陽明「伝習録」を読む』/『柄谷行人インタヴューズ2002-2013』

曇。 音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十六番K.537(ピリス、アバド、参照)。この曲は昔から苦手というか、生理的嫌悪感のようなものがある(どうしてだかわけがわからない)。客観的には、チャーミングな曲だと思うのだが。我慢して聴いてみる…

デリダ『フィシュ』

晴。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第七番op.10-3、ピアノ・ソナタ第十一番op.22(アラウ)。■ベートーヴェン:交響曲第二番op.36(アバド、参照)。■ハイドン:フルート・ソナタとオーボエのための協奏曲第一番(ランパル、ピエール・ピエル…

アーレント『全体主義の起原2』/石上善應『仏像入門』

晴。 音楽を聴く。■ショーソン:詩曲op.25(室内楽版)、ピアノ三重奏曲op.3、(クラリネットとピアノのための)アンダンテとアレグロ、チェロとピアノのための小品op.39(ドゥヴァイヨン、チリンギリアンQ他)。つまらぬ曲が一曲もない。ショーソンの偉さが…

養老孟司『読まない力』

晴。 午前中、アーレントを読む。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第七番op.10-3(アラウ)。何となく聴きたかった。 # HTML5のcanvas要素で描いた画像を、a要素のdownload属性でダウンロードできるようにしてみた(参照)。HTML5はこういうこ…

岩井克人『資本主義から市民主義へ』/いとうせいこう『想像ラジオ』

晴。 音楽を聴く。■ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第三番op.108(ズーカーマン、バレンボイム、参照)。ちょっとわかってきた。僕の持っていない領域。■ベートーヴェン:交響曲第一番(アバド、参照)。悪くないが、しかしアバドは真面目だなあ。 # 岩井…

こともなし

日曜日。曇。 カルコス。図書館。市民公園では、「フードバトル」とか何とかをやっていて、大層混んでいた。駐車場もいっぱい。 妹一家来訪。 # JavaScript に没頭する。 音楽を聴く。■バッハ:無伴奏チェロ組曲第一番、第二番、第三番(ロストロポーヴィチ…

柳田国男『「小さきもの」の思想』

晴。 音楽を聴く。■シューマン:幻想小曲集op.73(ポール・メイエ、ル・サージュ)。何故かこの曲が聴きたかった。Piano & Chamber Works 3アーティスト: Francois Leleux,Paul Meyer Gordan Nikolitch出版社/メーカー: ALPHA PRODUCTIONS発売日: 2008/02/01…

安部悦生『ケンブリッジのカレッジ・ライフ』

晴。 音楽を聴く。■ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第二番op.100(ズーカーマン、バレンボイム、参照)。まずまず。どうも曲と演奏者たちがミスマッチな気がする。もっとロマンティックに演奏して欲しいのだが。■ヘンツェ:交響曲第六番(ヘンツェ)。 # …

『フーリエ解析の展望』メモ

岡本清郷『フーリエ解析の展望 (すうがくぶっくす)』のメモ(p.30)。

二項定理

二項係数を と置くと、 と展開される。これを二項定理という。

岡本清郷『フーリエ解析の展望』

晴。 大垣。帰りはいつもとちがう道を通ってみる。 音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第四番K.282(リヒテル、参照)。■ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第一番op.78(ズーカーマン、バレンボイム)。まずまず。ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全…

多田智満子『動物の宇宙誌』

晴。 音楽を聴く。■ドビュッシーの室内楽アルバムを聴く。演奏はどれも悪いというわけではないが(いや、チェロ・ソナタは悪いか)、いまひとつ痒いところに手が届かない憾みがある。もしかしたらこちらの問題かも知れないが。選曲は魅力的。曲は弦楽四重奏…

矢野久美子『ハンナ・アーレント』

晴。よく寝た。 音楽を聴く。■レーガー:ヴァイオリン・ソナタ第五番op.84(ヴァーリン、ペンティネン)。Wikipedia。Complete Violin Sonatas 1アーティスト: Max Reger,Roland Pöntinen,Ulf Wallin出版社/メーカー: Cpo Records発売日: 1999/06/01メディア…

デイヴィドソン『合理性の諸問題』/吉田修一『静かな爆弾』

晴。 音楽を聴く。■ショーソン:ピアノ三重奏曲(トリオ・ヴァンダラー、参照)。佳曲佳演。ショーソンはもっと聴くべき。■ヘンツェ:交響曲第五番(ヘンツェ、参照)。■ブラームス:ヴァイオリン協奏曲op.77(メニューイン、ケンペ、参照)。 県営プール。…

鹿島茂『この人からはじまる』

日曜日。曇。花冷え。 音楽を聴く。■ハイドン:弦楽四重奏曲第四十番(op.33-4)、第三十七番(op.33-1)(ロンドン・ハイドンQ、参照)。第三十七番は要再聴。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第八番K.310(リヒテルLive1989)。第一、第三楽章は最高の演奏。…

串田孫一『光と遊ぶ心』/中沢新一対談集『惑星の風景』

晴。 音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第十一番K.331、第十三番K.333(ラローチャ、参照)。K.333はまた聴かないといけないな。■ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲op.81、バガテルop.47(フィルクスニー、ジュリアードSQ、参照)。ピアノ五重奏曲が…

こともなし

晴。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:交響曲第四番op.60(アバド)。アバドの指揮は安心感がある。Symphonies (Complete) (Comp)アーティスト: Ludwig van Beethoven,Claudio Abbado,Berlin Philharmonic Orchestra,Swedish Radio Choir,Ericson Chamber Choi…

宮崎・鹿児島家族旅行(第三日)

今日はどうも曇または雨のようである。飛行機までだいぶ時間があり、また来てみると事情もちがってきたりして、急遽JR国分駅前でレンタカーを借りることにする。宿の精算のとき、飲み物代で一万円近く取られたのにはびっくり。そんなに飲んでいないのに。た…