2012-09-14から1日間の記事一覧

カルロ・ギンズブルグ『裁判官と歴史家』

曇。驟雨。 保険屋来訪。 カルロ・ギンズブルグ『裁判官と歴史家』読了。知人が被告に立った、冤罪裁判に対する弾劾であるのと同時に、魔女狩りを研究の出発点にした歴史家による、裁判官と歴史家の相違を考察した本になっている。そう、我が国の最近の例(…