2012-06-16から1日間の記事一覧

ドゥルーズ『ベルクソンの哲学』

雨。 ジル・ドゥルーズ『ベルクソンの哲学』再読了。以前に読んだときと比べれば、わかるわかる。ドゥルーズがこれほど面白いとは。とても興奮して読んだ。問題含みで刺激的なのは、第四章の「持続は一か多か」だ。ここではベルクソンと(特殊)相対性理論の…

増税雑感

増税か。何とも無念である。これまでの経緯を振り返るに、驚くのは、正しいことを云ってきた識者は決して少なくなかったし、正しい見識を持った国会議員すら少なくなかったし、国民もおおよそのところで反対していたのに、こうなってしまったことだ。論理と…