こともなし

晴。

スーパー。

無じゃなくてただの意識の空白になっている感じ。

「オカタケな日々」第50回更新。
「思って行動に移すことが大切で、重大ではないささいなことを億劫がって見逃すと、生活が痩せてしまう。」まさにそのとおり。何の話かというと、オカタケさんは観覧車が見たいというのである。栗木京子の「観覧車 回れよ回れ 想ひでは 君には一日 我には一生」なる短歌はわたしは知らなかったが有名なものだそうで、読んだ瞬間泣きそうになった。わたくしのセンチメンタルなことである。
 なお、春陽堂のサイトはコピペができないようになっているが、これはサイト製作者の思い上がりだと思う。どうせちょっと知っているものには無意味なのだから(例えば [Ctrl] + [U] とかでソースをみたらよい)、面倒なことはやめてほしい。99%の閲覧者は悪用しないし、悪用するような奴にはこんなもの通用しない。


昼から米屋。肉屋。マックスバリュ

蜘蛛の巣に引っ掛かってバタバタしているモンシロチョウを救出してしまった。蜘蛛には悪いけれども。自然の営みに介入してしまったな。


web岩波関川夏央の連載「人間晩年図巻」が最終回を迎えた。最後はやはりというべきか、山田風太郎だった。ウェブ連載というやつでいちばん楽しみにしていたそれだったのだが。
 何度も書くけれども、関川夏央はたいへんな実力者である。また、そのしみじみとした文章は他に求めがたい。仕方のないこととはいえ、オカタケさんとか、こういう人が侮られるのが現代という時代だ。