こともなし

深夜起床。起きて昨日の日記の続きを書く。

未来に伝える : 大栗博司のブログ
栗先生は子供の頃から岐阜の自由書房本店に通われたのか。わたしも岐阜の本屋というと自由書房本店であり、数々の思い出がある。特に高校生のときは帰宅の途中にあったので、本当によく通ったし、京都から戻ってきてからもお世話になった。本店は何年か前に閉店してさみしい思いをしたが、いま検索したら昨年の六月に全店舗を閉店、書店業から撤退したという記事を見つけた。これが現実というわけだ。
 しかし大栗先生、大学入学時に1000冊、大学院終了後に下宿に5000冊の蔵書とはすごい。図書館とかは別なのだろう。わたしもよく本は読んだつもりだったが、やはり非凡な人はちがうなあ。

昨日の新聞に源一郎さんの文章が載っていて、読んだ。森元首相発言を非難するという意味では時流的であり陳腐だが、しかしわたし自身に引き付けて読んでみると、「女性は言葉を奪われ続けてきた」というのをわたしはあまり考えたことがなく、これまで済ましてきたなと思った。というか、それがどういうことかもあまり理解していない、これではお話にならない感じがする。
 いずれにせよ、わたしのような古くさい人間と目覚めた女性たちは残念ながらどうしても敵対するしかないような気もする。まあ、そういうわたしのようなクズはそのうち滅び、優しく女性に理解のある素敵な男性たちが取って代わるであろうし、またそうあるべきでもあろう。

晴。
洗濯。スーパー。
老母の熱下がる。
ウチの桜が咲いた。

昼飯はうどん。
昼寝。
BGMBGMBGM

夕方のスイセン
20210319170807
モンシロチョウが眠っている。

夜。
とある科学の超電磁砲』第9話まで見る。随分ひさしぶりに続きを見たけれど、何だかなあって感じ。子供(女子中学生)なのにナルシスティックでちょっと苦手。