日曜日。晴。
NML で音楽を聴く。■バッハのブランデンブルク協奏曲第五番 BWV1050 で、指揮はベンジャミン・ブリテン、 イギリス室内管弦楽団(NML、CD)。第一楽章のチェンバロ奏者、只者じゃない。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第三番 op.18-3 で、演奏はヴェーグ四重奏団(NML、CD)。
曇。
ごろごろ。
昼から珈琲工房ひぐち北一色店。このところ頑張りすぎ(?)なので、河合隼雄先生の軽めのエッセイ集を読む。亡くなられる前日*1に、武満さんがラジオで偶然バッハのマタイ受難曲を聴かれた話(これは前にもブログに書いた)。河合先生はセンチメンタルがお嫌いな話。など、印象に残った。
(楽観主義と悲観主義では、これまで常に楽観主義が勝利してきた。しかし、それはただ課題を先送りしてきただけなのかも知れない。むしろ、希望と絶望で、希望を選択するしかないのではないか。わたしはほとんど絶望的だが、やはり希望を失ってはいけないとまだ辛うじて思っている。)
*1:後記。事実は前々日だったかも知れない。