収縮と回転の合一

日曜日。晴。

NML で音楽を聴く。■ベートーヴェン交響曲第第二番 op.36 で、指揮はジョン・エリオット・ガーディナー、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック(NMLCD)。ベートーヴェンの野蛮さがよく出た、すばらしい演奏。ベートーヴェンは大袈裟で滑稽かも知れないが、突き抜けている。まさに野蛮で「どもり」だ。■モーツァルトのピアノ協奏曲第二十五番 K.503 で、ピアノはカール・ゼーマン、指揮はルドルフ・ケンペライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団NML)。

ショパンマズルカ op.6, op.7 で、フォルテピアノはタチアーナ・ラリオノーヴァ(NML)。NML にはピアノという表記だが、明らかにオリジナル楽器による演奏。ただ、いつ頃のからをたんに「ピアノ」というべきかという問題はあるかも知れないな。ちょうどショパンの頃から、楽器が現在の「ピアノ」らしくなってきたということだから。
Chopin: Complete Mazurkas Vol 1

Chopin: Complete Mazurkas Vol 1

 
スーパー。

ブラームス弦楽四重奏曲第二番 op.51-2 で、演奏はヴェーグ四重奏団(NMLMP3 DL)。■シューマン交響曲第四番 op.120 で、指揮はベルナルト・ハイティンクロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団NMLCD)。■ベートーヴェンの「ディアベッリのワルツの主題による三十三の変奏曲」 op.120 で、ピアノはスティーヴン・コヴァセヴィチ(NML)。しんどかったー。

Diabelli Variations

Diabelli Variations

  • 発売日: 2006/08/08
  • メディア: CD
 
日没前、散歩。



目つきの悪いやつ。


一年前にも出会ったきったない猫(笑)。猫の恋の季節。

鵜らしい。


ヌートリアの子ども二匹。

ムクドリ

収縮と回転を合一する。