こともなし

曇。
昨晩は『犬夜叉』を熱中して読んでいた。自分の時代からは逃れられないことを痛感する。いい（後期）おっさんなのに、脳みそは中坊のまんまだなとつくづく思う。

世界を回転させる。

昼から晴れる。散歩。




近くまで寄ってもカワセミが逃げなかった。






　
『犬夜叉』第13巻まで読む。

犬夜叉 (9) (少年サンデーコミックス)

ひさしぶり（もう何十年ぶりだろう）に純粋にマンガを読む楽しみを覚えている。練達のストーリーテリングのすばらしさ以外に、高橋留美子さんには「古い土着的なもの」を強く感じる。そこらあたりが、時代遅れのわたしの感応するところなのだと思う。深い土くさいところから、心がゆり動かされる。このマンガは世界的に人気が高いのだが、不思議な感じがする。

我々の精神は脱臭されてしまったのを感じるな。

くるりを聴く。

ソングライン <通常盤:CD>