Ruby で CGI

雨。

RubyCGI してみた。
https://marginalia.hatenablog.com/entry/2020/04/01/225015
 
遊びだが、Linux Mint に入っている画像を、LAN 内の iPad mini のブラウザで見るようなことができないか。これは Ruby で簡単にできる。サーバは WEBrick を使い、CGI で HTML を吐かせればよい。
では、音声ファイルや動画ファイルはどうか。これは散々調べた。HTML5の audio タグや video タグを使えばよいのだが(それは CGI で吐かせられる)、結局音声ファイルや動画ファイルの配信は、専用のストリーミングサーバを使わなくてはならないことがわかった。Ruby でお手軽に、というわけにはいかないのだった。

Ruby 標準添付ライブラリの cgi.rb は初めて使ったのだが(これまで、RubySinatra を使ったことはある)、簡単なことがわからず、非常に苦労した。ぐぐって出てくる情報は大事なところが欠落していて、何がいけないのかさっぱりわからなかった。情報が古いのである。そんなこんなで、丸一日費やしてしまった…。

ちなみに、LAN 内で遊んでいてインターネット(WAN)に晒すつもりはまったくないが、やろうと思えば簡単である。(プライベート)IPアドレスを固定し、ポートを開放すればよい。いわゆる「自宅サーバ」である。
自宅サーバをインターネットに公開する - オベリスク備忘録