こともなし

曇。

NML で音楽を聴く。■バッハのパルティータ第四番 BWV828 で、ピアノはシェン・ユエン(NMLCD)。■モーツァルトのピアノ・ソナタ第三番 K.281 で、ピアノはレオン・マッコウリー(NMLCD)。■ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第十番 op.118 で、演奏はフィッツウィリアム弦楽四重奏団NMLCD)。■ブラームスの三つの間奏曲 op.117 で、ピアノはジャン・マルタンNML)。よい。

Intermezzi op.117/Fantasien op.116/+

Intermezzi op.117/Fantasien op.116/+

 

昼から図書館。

ショパンスケルツォ第三番 op.39、バラード第三番 op.47、バラード第四番 op.52、スケルツォ第四番 op.54 で、ピアノは佐藤卓史(NMLCD)。うん、思っていたよりずっと聴き応えがある。一気に聴いてしまった。次が聴きたくなるような魅力はあるな。さらに聴いてみたい。■フォーレ弦楽四重奏曲ホ短調 op.121 で、演奏はロザムンデ四重奏団(NMLCD)。■ブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)」で、指揮はピエール・ブーレーズNMLCD)。

野呂邦暢の連作エッセイ(とでもいうべきか。掌篇フィクションに近い)である「小さな町にて」を読み始めたが、読むのがつらい。惹句には「珠玉」の評が見えるし、それはよくわかるのだが、どうにも読んでいて恥ずかしくなってくる。「青春の回想録」というのは、わたしは昔から苦手だが、そういうことだろうか。続けて読む。

早寝。