こともなし

晴。涼しい。

NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ・ソナタ第四番 K.282 で、ピアノはファブリツィオ・シオヴェッタ(NMLCD)。なかなか好ましいモーツァルト。意外とこういうシンプルな演奏はむずかしい。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第六番 op.10-2 で、ピアノはスティーヴン・コヴァセヴィチ(NMLCD)。

最近「○○ハラスメント」という文字を頻繁に見かけるが、濱口先生のブログを見ていたら、いわゆる「パワハラ」というのは「セクハラ」に比べて件数が二桁多いのだそうである。わたしはパワハラよりはセクハラするであろう(どっちもダメです)おやじなので、へえと思った。皆んな女の子をからかうよりも部下をいびりたいのだろうか。不思議な世の中ですな。


ハイドン交響曲第八十二番 Hob.I:82 で、指揮はエルネスト・アンセルメ、スイス・ロマンド管弦楽団NML)。これはよい。

Haydn: Sym Nos 82 - 87

Haydn: Sym Nos 82 - 87

シベリウス交響曲第六番 op.104 で、指揮はコリン・デイヴィスボストン交響楽団NMLCD)。これはシベリウスの傑作。美しい曲だ。
 
夕方、散歩。かったるかったのでたるたる歩いた。西日がつよい。
20190530171807
カラスがかあと鳴いた。


メシアンの「八つの前奏曲」で、ピアノはピエール=ロラン・エマール(NML)。これはすごい。さすがにエマールである。自分にはこの曲集はどこかドビュッシーっぽく聴こえるのであるが、それもエマールにふさわしいところだ。

メシアンへのオマージュ

メシアンへのオマージュ

■ニコス・スカルコッタスの「ファゴットとピアノのための協奏的ソナタ」で、ファゴットはクラウス・トゥーネマン、ピアノはブルーノ・カニーノ(NMLCD)。