Ubuntu 16.04 LTS を 18.04.1 にアップグレードしてみたり

日曜日。晴。

NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ・ソナタ第二番 K.280 で、ピアノは野平一郎(NMLCD)。野平さんのモーツァルトは最近聴いたモーツァルトの中でもっとも気に入っている。■バッハのイギリス組曲第六番 BWV811 で、チェンバログスタフ・レオンハルトNMLCD)。

ドラッグストアとスーパー。何日ぶんも買ったので(貧乏人的には)すごい金額になった。
しかしいまの大金持ちの贅沢って、自分には全然イメージできないな。家に金をかけるとか美術品を買うとかいっても、審美眼がないからどうしようもない。精々一等地にコンクリート製のバカでかい建物を造って、値段のバカ高いアニメ絵の「美術品」でも部屋に置いているくらいじゃない? ってこちらの想像力が貧困かな(笑)。

NML で音楽を聴く。■オネゲル交響曲第四番「バーゼルの喜び」で、指揮はシャルル・デュトワNMLCD)。■マーラー交響曲第五番で、指揮は小澤征爾ボストン交響楽団NML)。これ、ライブ録音なのか。終ったら聴衆のワッという声が爆発したので驚いた。完璧なので、スタジオ録音だとばかり思って聴いていました。

小澤征爾: マーラー交響曲全集 14枚組

小澤征爾: マーラー交響曲全集 14枚組

ベートーヴェンのトリオ変ロ長調 op.11 で、クラリネットはポール・メイエ、チェロはクラウディオ・ボホルケス、ピアノはエリック・ル・サージュ(NML)。いわゆる「街の歌」で、オリジナルのクラリネット、チェロ、ピアノの編成で演奏されている。どうせなら、カップリングはブラームスクラリネット・トリオにしてくれるとよかったのに。
Beethoven: Trios for Clarinet, Cello & Piano

Beethoven: Trios for Clarinet, Cello & Piano

 

Ubuntu 16.04 LTS を 18.04.1 にアップグレードする。その前の 16.04 のアップデートで Wi-Fi が使えなくなるなどいくつか不具合があったので、有線接続でディストリビューションのアップグレードをやった。うまくアップグレード成功。不具合も直っているようである。けれども原因不明の不具合なので、既に Linux Mint に入れている Timeshift を導入する。これは Windows の「復元ポイント」みたいなもので、システム更新時の不具合(これは Linux の宿命で、結構よくある)が出たときに簡単に元に戻せるというものだ。Ubuntu 系のディストリビューションをメインで使っているひとにはお勧めである。にっちもさっちもいかない場合は頼りになります。
 それから気づいたのだが、Ubuntu 18.04 から Ruby2.5 がデフォルトで入っているみたいですね。$ ruby2.5 -v で確認しました。Perl はずっと前から入っていたし、Python はシステムでもガンガン使われているが、ついに Ruby もデフォルトで入るようになったか。ちなみに Mac でも最初から Ruby が入っているみたいですね。Linux Mint には結構前から入っていた。ちなみに調べてみたら、Perl は 5.26.1、Python3 は 3.6.5 が入っていました。
 ついでといっては何だが、Linux MintRuby のバージョンを 2.5.1 にしました。rbenv で簡単にできる。

Xubuntu 16.04 LTS も 18.04.1 にアップグレードしました。こんな感じ。
20180806024401
Conky を設定しなおしたりスワップ領域を有効にしたりとかで、ぐぐりながらやったので結構時間を喰った。