晴。
起きたら老母から連絡(?)があって、庭にカブトムシがいると。え、と見にいったらメスのカブトムシだった。何か食べているところのようだ。野生のを見るなんて子供のとき以来か。そのうち母が写真をブログにアップすることでしょう。
昨日から何にもしたくない。なので昨日は Ruby で遊んでいた。プログラミングは罪のない遊びなのだけれど、最近ではお仕事に使う人たちが喧しすぎて楽しい記事があまり見られない。幼稚で役に立たなくてもいいので(自分には)楽しいプログラミングをしていきたい。
でも、Qiita とか見ていると、お仕事の人たちが必ずしもレヴェルが高いわけではない。自分の知らない言語のこととか、あまり使ったことがないのが丸見えなのに断定的なことを書いている記事が少なくない。というか、最近(自分には)Qiita つまらなくなった。まあ、IT 職の人たちがやたらと増えたせいもあるだろうな。流行的な話題ばかりが目に留まるようになっている。
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NML で音楽を聴く。■バッハのイギリス組曲第六番 BWV811 で、チェンバロはグスタフ・レオンハルト(NML)。CD が安いな。
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夕方、珈琲工房ひぐち北一色店へ。ここ、コーヒーに付いてくるクッキーだけダメだな。甘ったるくて、せっかくおいしいコーヒーの味を消しちゃう。って喫茶店評論家じゃないですけれど。
町田康を読む。スピンクものはいまひとつよくわからないのだなあ。町田さん本人が犬から戯画化されているのだけれど、ちょっとイヤな感じかも。気にし過ぎかな。
図書館から借りてきた、町田康『スピンク合財帖』読了。途中で止めようかなとも思ったのだけれども、何とか最後まで読めました。
- 作者: 町田康
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- 発売日: 2012/11/06
- メディア: 単行本
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原民喜を読む。
NML で音楽を聴く。■バッハのイギリス組曲第三番 BWV808 で、チェンバロはグスタフ・レオンハルト(NML)。■ブラームスのチェロ・ソナタ第一番 op.38 で、チェロはオフェリー・ガイヤール、ピアノはルイ・シュヴィッツゲーベル=ワン(NML、CD)。■シューマンのピアノ協奏曲イ短調 op.54 で、ピアノはヴィルヘルム・バックハウス、指揮はカール・ベーム、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(NML)。1963年のライブ録音。はっきり言って音が悪いです。デジタル的なノイズ・リダクションのせいでノイズはあまり感じられないけれど、それで音がよくなるわけではない。特にオケの音が貧弱で、とてもウィーン・フィルだとは聴いただけではわからないと思います。けれどもピアノの音はまずまずで、バックハウスらしい、(吉田秀和さんの言うところの)すっぱいような音の美しさはちゃんとわかります。で、あいかわらずゴツゴツした無骨なピアニズムだが、それでも終楽章などには思わず感動させられたのは秘密です。とても CD で買う気にはなれないが、ここいらがストリーミング配信サービスのうれしいところかも知れないな。
Concertos: Bohm / Bpo Vpo Askenase Elly Ney Backhaus Schneiderhan
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