通院治療始まる

曇。夕方から雨。
早寝早起き。

洗濯も母がするというので、僕はやることがあんまりなくなってしまったな。大丈夫かなあとも思うのだけれども。これじゃ僕は音楽を聴いたり本を読んだりするしかないかもね。


バッハのイタリア協奏曲 BWV971 で、演奏はエレーナ・クシュネローヴァ。すばらしい演奏。


ショパンのピアノ協奏曲第一番 op.11 で、ピアノはマルタ・アルゲリッチ、指揮はシャルル・デュトワNHK交響楽団。速いテンポの、これは名演。特に終楽章のアルゲリッチは何かが降りてきたかのような凄い演奏である。サポートもデュトワアルゲリッチの二人目の旦那である)なので、申し分がない。ここでのアルゲリッチは今よりはまだだいぶ若いけれども、天才的な大ピアニストであるということは紛れもない。現在のアルゲリッチは、さらにそれすらも超えた、音楽そのもののようになっているが。いずれにせよ、ひと握りの歴史的なピアニストの一員であろう。


モーツァルト弦楽四重奏曲第十七番 K.458 で、演奏はエマーソンSQ。エマーソンSQ は現代を代表する弦楽四重奏団のひとつであるが、この動画は彼らの売り出し中の頃のであろうか。やはり上手い。古典的な感じ。

昼食はモスバーガーのドライブスルーで。母と二人で食事である。薬の副作用で多少は吐き気がある筈だが食欲はあるようで、ハンバーガー一個くらいはふつうに食べる。よろしいかと。ひさしぶりに昼に火野さんの番組を見ながらだった。

通院治療。新しい大病院なので何もかもシステム化されていて驚かされる。
帰りにスーパー。

夕食も多少手伝うくらい。やはり家族揃って食べるのはいいな。

すごく眠くて八時半くらいに寝てしまう。