日曜日。曇。
昼ちかくまで寝ていて起こされた(笑)。9時間くらい寝てしまったかな。
昼から県図書館。雪がしんしんと降っているので、寄り道せずに帰ってきた。外は 1℃。
基本が大事。凡夫一生修行。
某ブロガーとやらのブログエントリを読んで胸糞悪くなる。わかったようなことを言いやがって、何様なのだ。って本当に自分は未熟ですね。皆んなわかったようなことは言いたいのだ。自分もそうなのだろうが。
消滅への欲求。
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『茨木のり子集 言の葉1』読了。何でいまこういうのにぶつからないのかな。人間というものがいなくなってしまった。いや、きっと自分が知らないだけで、じつはそこら中にあるのかも知れない。僕はセンチメンタルな人間で、本書でも至るところで感動したが(ってそれは安っぽい言葉になってしまったが)、ネットを見ると腹を立ててばかりである。いや、ネットのことは無視しよう。本当に、どうしてこういうものがなくなってしまったのだろう。本物? そういう死語が使ってみたくなる。自分は何にも知らないのだが、よく知っている人よ、いま幼稚でない詩人というものはどこを探したらよいのかね。まったく何も知らなくて困る。自分は「現代詩」がすごく好きだ。それは現代の詩というものではないのである。まったく、何も知らない。(PM11:57)
- 作者: 茨木のり子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/08/09
- メディア: 文庫
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