こともなし

晴。


シューベルトの三つのピアノ曲 D946 で、ピアノはユリアンナ・アヴデーエワ。これはすばらしいシューベルトだ。第二曲の後半部はこの曲でもっとも深い部分だが、これほどの演奏はめったに聴けない。第三曲も、これはそのあとでなかなかどう弾くかむずかしいが、うまくまとめていた。アヴデーエワという人は前にもショパンか何かを聴いたことがある。若いが次世代を担うピアニストのひとりといっていいのではないか。


モーツァルトのレクイエム K.626 で、指揮はジョン・エリオット・ガーディナー。学究的ともいうべき、上品な演奏。


ショパンのバラード第四番 op.52 で、ピアノはクリスティアン・ツィマーマン。

昼から仕事。センター試験は皆いい結果でした。まあ先生が優秀だからね(笑)。この仕事もあと少しで終わりだ。