結城浩『プログラマの数学 第2版』

晴。

バッハのイタリア協奏曲 BWV971 で、ピアノはアリシア・デ・ラローチャ

大垣。ミスタードーナツ大垣ショップ。ホット・スイーツパイ りんごとカスタード+ブレンドコーヒー。小林信彦氏のエッセイ集を読んでいた。僕は映画に興味がないのに、何がこうおもしろいのかなと思う。ミスドは 30代くらいの女性が多かった。少し時代遅れの雰囲気が自分に合っていると感じる。アップルパイは好きだ。

結城先生の『プログラマの数学 第2版』落手。再版されたので到着を心待ちにしていたが、さて手に取って中身を見てみると、残念ながら自分には中身がやさしすぎた。もう少し高度なものを期待していたのだが。まあしかし、まったくのムダだったということもないだろう。適当に拾い読みしてみるつもりである。なお、これは自分には合わなかったというだけで、例えば文系プログラマの人などにはとてもいい本なのではないか。結城先生らしい、わかりやすく丁寧な文章で書かれている。僕は結城先生のことは信用しているので。

プログラマの数学第2版

プログラマの数学第2版

なお、本書の再帰プログラミングの話では自分がたまたま別ブログに昨日書いたハノイの塔」の話題が偶然にあって、何となく不思議な感じがした。コードも Ruby と C のちがいはあっても、まったくと言っていいほど同じだった。そのうちシェルピンスキーのギャスケットも描いてみることにしよう。

このところ、プログラミングのことを考えているのがいちばん罪がなくて楽しい。その他のことはうんざりさせられることが多すぎる。まあ人生とはそういうものなのであろうが。というか、もはや「人生」とか存在しなくなりつつあるよね。

昼過ぎ、米屋。肉屋。スーパー。いわれるとおり、このところ本当に野菜の値段が高いですね。今日は暖かいのが助かる。

先ほど上に書いた「シェルピンスキーのギャスケット」を描いてみました(参照)。