こともなし

晴。
早起き。


武満徹の「妖精の距離」(1951)で、演奏は The Fujita Piano Trio。短い。短すぎるのだ。


モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.379 で、ヴァイオリンはヘンリク・シェリング、ピアノはイングリット・ヘブラー。これも短い。もっと聴いていたいのだ。しかしヘブラーの平凡で清潔なピアノ、いいですなあ。シェリングともよく合っている。こんな記事もある。


湯浅譲二の「クロノプラスティク I - III」で、指揮は岩城宏之準メルクル飯森範親。いやもう、めっちゃおもしろいじゃないですか! 日本人作曲家とひと括りにしてはいけないのかも知れないけれど、とにかく日本人作曲家はおもしろい。だいたいの傾向としては、ダサくてマジメって感じですね。いや、いいじゃないですか。もう日本人作曲家に飽きるというまで聴こう。何を聴いてもおもしろい。

斜方投射の数値計算と描画(Ruby) - Camera Obscura
試みに 4次のルンゲ−クッタ法の肩慣らしをしてみる。

町田康を読み始めたが、何だか笑えないし、しんどい。これはこちらの問題である。このあと今日はもう何もできまい。