ウェルギリウス『牧歌/農耕詩』 / ジャック・デリダ&豊崎光一『翻訳 そして/あるいは パフォーマティヴ』

曇。


武満徹の「Between Tides」で、演奏は The Fujita Piano Trio。


柴田南雄の「ピアノのためのインプロヴィゼーション」第二番で、ピアノは松谷翠。柴田南雄おもしろいなあ。こういう音楽が聴きたかったという感じがする。どうして皆んな聴かないの?


ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第二番 op.100 で、ヴァイオリンはアドルフ・ブッシュ、ピアノはルドルフ・ゼルキン。巨匠たち。


リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」op.40 で、指揮はジュゼッペ・シノーポリリヒャルト・シュトラウスは消化したい。

つまるところ自分は世界に向けて自分を開いていくのが充分でないのだな。よくわかった。

県図書館のミスで先日借りてきた内の一冊が誤って「延滞」になっていたので、電話してみたら心よく訂正していただけた。気持ちのいい対応でした。

図書館から借りてきた、ウェルギリウス『牧歌/農耕詩』読了。小川正廣訳。

牧歌/農耕詩 (西洋古典叢書)

牧歌/農耕詩 (西洋古典叢書)

京都大学学術出版会の「西洋古典叢書」が、県図書館に 117冊も入っている! 検索して喜んでしまったね。

図書館から借りてきた、ジャック・デリダ豊崎光一『翻訳 そして/あるいは パフォーマティヴ』読了。

衆議院解散に「大義名分」など関係ない、そういう人もいるようだ。政治とはそういうものだと。そうかもね、どうでもいいが。