猪木武徳『増補 学校と工場』

日曜日。雨。
音楽を聴く。■バッハ:カプリッチョ変ロ長調BWV992、ホ長調 BWV993 (ヒューイット、参照)。■ ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61 (レオニード・コーガン、コンスタンティン・シルヴェストリ、参照)。■モーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調 K.563 (グリュミオー・トリオ)。この曲はディヴェルティメントなのだけれど、弦楽三重奏曲と言った方がいい。意外と知らない人がいるような気がするが、聴き応えのある名曲である。大曲でもあるし。

モーツァルト:ディヴェルティメント/二重奏曲 K563、K423、K424

モーツァルト:ディヴェルティメント/二重奏曲 K563、K423、K424

ハイドンピアノ三重奏曲ヘ長調 Hob.XV-40(トリオ1790、参照)。
ありがちなのだけれど、モーツァルトに救われましたな。

昼から米屋。餃子の王将
猪木武徳『増補 学校と工場』読了。自分には論じる能力がないが、本書はおもしろかった。こういう本を読んだのは久しぶりで、個人的にとても得るところが多かった。かつての日本はなかなか悪くない国だったのだなあと思った(ってあまりに大雑把すぎる感想ですね)。さて、これからはどうなのであろう。