こともなし

晴。
音楽を聴く。■シューマンアダージョアレグロop.70、民謡風の五つの小品op.102、幻想小曲集op.73(エルンスト・シモン・グラーセル、リヴ・グラーセル、参照)。演奏は平凡だが、曲は佳曲が揃っている。op.73など、いい曲。■シューマンダヴィッド同盟舞曲集op.6(ル・サージュ、参照)。よく弾かれる曲ではないかも知れないが、紛れもないシューマンの傑作である。この曲の価値と魅力は、ポリーニペライアといった実力者たちが証明してきた。力のあるピアニストでないとこの曲の魅力を充分引き出すことはむずかしいが、このル・サージュの演奏は、シューマン好きを唸らせるものだろう。堪能した。■アイヴズ:交響曲第三番「キャンプの集い」(バーンスタインNYPO1965)。何か平板な曲に聴こえるが。まだアイヴズがわかった気はしない。特に前衛的とも思えない。

Perl で遊ぶ。
ははあ、Perlディレクトリを削除したい場合、rmdir 関数はディレクトリが空でないと使えないのだな。中にファイルやさらにディレクトリがある場合には、File::Path モジュールの rmtree 関数を使わないといけないのか。どうりで削除できない筈だ。