波数

波を と表したときの k を、波数と呼ぶ。これは「波の数」ではない。正しくは「単位距離あたりの位相変化」、あるいは「距離 2π(単位距離でないので注意)の中に入っている波の数」のことである。
波長をλとすると、
   
となる。 なので、
   
となる。ただし、 である。