準同型写像

(定義)群Gから群G'への対応 があって、
   
が成り立つとき、 をGからG'への「準同型写像」という。
準同型写像によって単位元単位元に移り、逆元は逆元に移る。
 準同型写像 が一対一(単射)であっても、必ずしもGとG'が同型であるとは限らない。ただし、GはG'の部分群と同型であるとはいえる。