曇。
昨日の夜から、ずっと群論に関するメモを書いている。参考にしているのは、図書館から借りてきた、志賀浩二『群論への30講』。
- 作者: 志賀浩二
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音楽を聴く。■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第八番op.13「悲愴」(ギレリス)。通俗曲とはわかっているのだが、なぜかこの曲が聴きたくなる。それも、最近ではギレリスの演奏で。ベートーヴェンはこれくらいスケールが大きくないとね。チマチマしたベートーヴェンが、このところ多すぎるのではないか。ギレリスは確かに「鋼鉄のピアニスト」なのだが、まず明晰でしょう。ロシア的な大きさと明晰の同居は、じつに稀なことなのだ。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第十五番K.533/494、幻想曲K.397(ブレンデル)。■ヴィヴァルディ:フルート協奏曲第一番RV98「海の嵐」、第二番RV104「夜」(ブリュッヘン)。フルートの古楽器を吹いているブリュッヘンは初めて聴いた。元々フルート奏者なのだが、最近は指揮者としてあまりにも高名になったので。演奏は大変によい。聴いていて気持ちがいい。
- アーティスト: ブリュッヘン(フランス),ビバルディ,A.マルチェルロ,プラッティ,ヘインズ(ブルース),18世紀オーケストラ団員
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/11/21
- メディア: CD
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