群論に関するメモを作る

曇。
昨日の夜から、ずっと群論に関するメモを書いている。参考にしているのは、図書館から借りてきた、志賀浩二群論への30講』。

群論への30講 (数学30講シリーズ)

群論への30講 (数学30講シリーズ)

他には、
代数入門 (現代数学への入門)

代数入門 (現代数学への入門)

群論 (岩波全書 261)

群論 (岩波全書 261)

など。

音楽を聴く。■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第八番op.13「悲愴」(ギレリス)。通俗曲とはわかっているのだが、なぜかこの曲が聴きたくなる。それも、最近ではギレリスの演奏で。ベートーヴェンはこれくらいスケールが大きくないとね。チマチマしたベートーヴェンが、このところ多すぎるのではないか。ギレリスは確かに「鋼鉄のピアニスト」なのだが、まず明晰でしょう。ロシア的な大きさと明晰の同居は、じつに稀なことなのだ。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第十五番K.533/494、幻想曲K.397(ブレンデル)。■ヴィヴァルディ:フルート協奏曲第一番RV98「海の嵐」、第二番RV104「夜」ブリュッヘン)。フルートの古楽器を吹いているブリュッヘンは初めて聴いた。元々フルート奏者なのだが、最近は指揮者としてあまりにも高名になったので。演奏は大変によい。聴いていて気持ちがいい。
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲「海の嵐」 他

ヴィヴァルディ:フルート協奏曲「海の嵐」 他