日曜日。晴。
種村季弘『魔術的リアリズム』読了。1920年代のドイツ人画家たち。アントン・レーダーシャイト、フランツ・ラジヴィル、アルベルト・エレボー、クリスティアン・シャート、カール・グロスベルク、ゲオルク・シュリンプフ、リヒャルト・エルツェ、ルドルフ・ヴァッカー。一人として名前を知らないのには、自分に呆れてしまう。
- 作者: 種村季弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/02/09
- メディア: 文庫
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- 作者: フーケー,柴田治三郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1978/05/16
- メディア: 文庫
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(※追記 聞き直してみたが、評価に変更はない。だが、ト長調協奏曲の第二楽章、このセンチメンタルな音楽の演奏には、恥ずかしながら泣きそうになるほどだ。ラヴェルは「亡き王女のためのパヴァーヌ」や「優雅で感傷的なワルツ」など、結構センチメンタルな曲を書いているのだが、これには参ってしまう。それにしても、協奏曲だというのに、最初のピアノ・ソロの長いことといったらない。どうしてもオーケストラ・パートが附けられなかった、という感じだ。5/6記)
- アーティスト: フランソワ(サンソン),ラヴェル,クリュイタンス(アンドレ),パリ音楽院管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/12/08
- メディア: CD
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