プラトン『アルキビアデス クレイトポン』

晴。

モーツァルトのピアノ・ソナタ第十一番 K.331 で、ピアノはヴィルヘルム・ケンプ。ケンプの「トルコ行進曲付き」すばらしいですよ。是非お聴きあれ。
散髪。

昼から米屋。肉屋。爽快な好天で、部屋の中にいるのがもったいないほど。
村上春樹を読んで思うことに、この人のすごいのは、あんな幼稚な文章で死に近い性愛や時代精神を描き出すところであろう。僕にはそれはそんなに浅はかなものとは思えない、というか、納得しない人もいるだろうけれど、とても深いところがあると思う。ただ、いくら頑張っても文章が幼稚なのはどうしようもないわけだが、いま書かれている文章の殆どはもっとヒドい。既に伝統的な日本語は殆ど死に絶えたのであり、我々は幼稚な日本語でやっていくほかはないのだ。僕は、村上春樹はそんなに好きではないけれども、やはりすごいと思っている。
ミスタードーナツ バロー各務原中央ショップ。ここは初めてだがフードコートではなくて店舗っぽい。イオンより落ち着くな。これからここに来よう。山室静を読む。
カルコス。フォトアルバムを買ったり。マンガでも読もうかなと思ったのだが、最近のマンガは見当がつかなくて買えなかった。それにおじさんには絵が今風すぎてついていけない。

プラトン『アルキビアデス クレイトポン』読了。三嶋輝夫訳。プラトンは全作品を文庫化して欲しい。

mathnb さんの出題された正七角形の問題(ここのコメント欄参照)を考えているのだが、頂点の座標を出すのから既にわからない。単純に sin2π/7 と cos2π/7 が必要になると思うのだが、その出し方がわからない。頭が悪いなあ。「容易すぎる」など自分には飛んでもない。
諦めてぐぐったら、ここに解き方が載っていた。sin の方だけ答えを引用すると、
  
ということらしい。7倍角の公式が作れることから解いているようである。なるほどなあ。これは自分にはむずかしい。なお、ここでは途中カルダノの公式を使って3次方程式を解いている。カルダノの公式って、そもそも使い方を覚えていないし、公式の導出もどこかで読んだがきちんと追ったことがない。

こともなし

曇。
音楽を聴く。■バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第二番 BWV1003(五嶋みどり参照)。なかなかいい。特にポピュラー曲のアンダンテがいいな。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第十二番 op.127 (タカーチQ、参照)。

2016年冬_86茶店ソルジェンテ」へ行ってみる。ブレンドコーヒー400円。午後二時頃に訪れた。結構客が来ていてにぎやか。女性たちのおしゃべりによさそうな店だ。分煙なしで、年配の男性客がタバコを吸い始めたので退散。ウェルベックを読む。なお、道から奥にも駐車場があるが、狭いので注意。なのでたぶん次回はない。

ウェルベックを読んでいたら寝てしまう。

『マクニール世界史講義』

晴。
音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第十五番 K.533/494 (ピリス、参照)。■テレマン:ファンタジア(無伴奏フルートのための)第十一番ト長調、第十二番ト短調 (ヴェンツ、参照)。■ハイドン交響曲第九十七番ハ長調 (ヨッフム参照)。■ミヨー:弦楽四重奏曲第九番 op.140 (パリジQ、参照)。
「野生の思考」というのがちょっとわかってきたような。誰でも若い頃は「野生の思考」に近いのではなかろうか。

2016年冬_68岐阜市日野達目洞(だちぼくぼら)のあたりを散歩してみた。バイパスが通って景色は一変したけれども、却ってうるおいのない感じ。こちらがいけないのかも知れないが、歩いていて写真を撮ろうという気がほとんど起こらなかった。
 喫茶「DROP IN」に寄ってみる。スーパーマーケット付属の喫茶店ブレンドコーヒー380円。あんまり美味しいコーヒーじゃなかった。ミスタードーナツアメリカンの方がおいしい。分煙なし。雰囲気は明るい感じ。マクニールを読む。

ウィリアム・H・マクニール『マクニール世界史講義』読了。

マクニール世界史講義 (ちくま学芸文庫)

マクニール世界史講義 (ちくま学芸文庫)

『現代思想』2016年3月臨時増刊号「総特集 リーマン」/佐々木敦『ニッポンの文学』

晴。
時にはリセットというか、新たな場所から始めることも必要だな。それには意外と工夫が要るけれど。
音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第十一番 K.331(ピリス、参照)。■バッハ:カンタータ第87番「今まで汝ら何をも我が名によりて」(カール・リヒター参照)。■シベリウス交響詩「タピオラ」op.112 (カラヤン 1964)。カラヤンをしっかり聴き取るには、まだまだこちらに実力が足りない。カラヤン怖るべし。■C.P.E.バッハ:ヴィッテンベルク・ソナタ第二番変イ長調 H.31 (アスペレン、参照)。C.P.E.バッハが自分のツボにくること、不思議なほどである。後知恵で云えば、まさしくこういう音楽が聴きたかったのだと思う。大バッハハイドンを繋ぐリングが、ここにあったわけだ。それにしても、音楽史的にも相当に重要な作曲家なのではあるまいか。

昼食はモスバーガーのドライブスルーで。とびきりチーズ+スパイシーモス+ポテトS。
現代思想』2016年3月臨時増刊号「総特集 リーマン」読了。何だかミーハーだけれど、なかなかおもしろかった。まあリーマン予想などはさすがに自分の手に負えないが、そんなにむずかしくない話も色いろある。黒川信重先生の話を読んでいると、リーマン予想の解決ももうそう遠くない先のことに思われてきて妙だ。自分の好きな高瀬正仁先生や佐藤文隆先生の文章が読めるのもうれしい。佐藤先生は物理学者だから、リーマンのことはほっぽっておいて、アインシュタインヒルベルトの話ばかりしているのもさらに妙である。本書に刺激されたせいがないでもないが、ちょっと物理や数学で遊ぶ頻度を高くしてみたいと思っている。HP に遊びでちょっとまとめようかな。

現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集◎リーマン -リーマン予想のすべて-

現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集◎リーマン -リーマン予想のすべて-


2016年冬_37喫茶「豆の湯」へ行ってみる。ブレンドコーヒー400円。昔からある店で、中は黒で統一してあり、わりといい感じ。おしゃべりに来ている人たちが結構いた。一応禁煙席に座ったが、タバコの煙の匂いは感じられた。音楽が流れていないのはいいと思う。佐々木敦の新書新刊を読む。
『数学パズル』にハマる。夕方からずっとコードを書いていた。成果はこんな感じ

佐々木敦『ニッポンの文学』読了。なかなかよくできたチャート本だと思った。自分が大学生の頃までに読んだ本と、本書で取り上げられている本はかなり重複していて、懐しい気もした。ある時期以降の日本の小説においては、ほぼ文学=サブカルであることが納得できたようでもある。まあしかし、本書の主張するところが「文学」だとすれば、僕はあまり「文学」に関係がないとしか言いようがない。興味もあまりない。そして、いまや大多数の人が、僕と同様なのだろうと思う。どうも、狭いところでチマチマやっているようにしか見えない。もちろん、それで何が悪いだろうか(いや、悪いか)。ここでも、世界は恐ろしく断片化しているのだ。なお、著者の感性は自分のそれと大きく異なっている。もちろん、こちらがマイナーなのだ。著者の感性に納得できない部分が、多々あったことを申し添えておく。(AM1:51)
それにしても、若者の本離れなどと言われるが、本書の記述だと、小説なぞを読んでいるのは「若者」だけなのではないかという気もしてくる。そうなのかねえ。