晴。自分など存在しないし、自分しか存在しない。しかし未熟なわたしは、その中間に揺曳する。午前中は少し家事をしただけで、あとはずっとごろごろしていた。自分の役割もすっかり忘れていた。老母が仏花を拵えたので、お墓に立ててくる。お彼岸なのでね。…
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