2014-09-09から1日間の記事一覧

ベクトル空間の次元は基底の取り方によらないこと

(定理)Vをベクトル空間とし、その或る基底は n 個の元を持ち、また他の基底は m 個の元を持つとする。このとき、m=n である。

ベクトル空間の次元に関する一定理

(定理)Vを体Kの上のベクトル空間、{v1,…,vm} をKの上のVの基底とする。w1,…,wn がVの元で、かつ n>m ならば、w1,…,wn は一次従属である。

西村賢太『苦役列車』/レベッカ・ブラウン『家庭の医学』

晴。朝は寒いくらい。 音楽を聴く。■ツェルニー:ピアノ・ソナタ第四番op.64(マーティン・ジョーンズ、参照)。ツェルニー、絶対おもしろいって。■マリピエロ:Sinfonia per Antigenida(デ・アルメイダ、参照)。■スメタナ:弦楽四重奏曲第一番「わが生涯…